【無理して真似ないでも】- 響(santuario)東京/性感マッサージ

santuario

東京/性感マッサージ/東京と大阪に拠点を置き、近郊および全国出張対応

響の写メ日記

  • 無理して真似ないでも
    無理して真似ないでも

    僕自身今年は行かなかったけれど

    年末になれば地元に帰る人も多い。

    『んだべー』『なまらんめーど』って言ってた友人が

    『そうでしょ?』『すごいおいしい』って言うようになって帰ってきたら

    都会グループに所属してしまったのかと

    すこし寂しくなっていた記憶がある。

    まあ別に寂しいかどうかはどうでもいいんだけれど

    ことばっておもしろいもので

    その人が今どんなグループの人なのか簡単に表せちゃう。

    田舎グループの人が都会グループの人になっちゃうし

    コンセンサスとかアライアンスとかいうことばを普段から使い始めたら

    何グループかわかんないけれど

    超高層ビルで働く、できるビジネスマンみたいな種族に入ってくる気もする。

    そういうビジネス用語を使ってもいいし

    てめぇだの、おめーだの使ってもいいんだけれど

    結局、自分がそう思われたいグループがあるなら

    ことばを真似たら

    挨拶程度には所属できるってものなのかもしれない。

    服も同じですごく似てる。

    いわゆる"港区系"のワンピースを着たら

    あざとい"類"の人とうつるのかもしれないし

    特攻服を着ていたら、族の人になる。

    『僕はこういうグループの者です』

    って簡単に自己紹介するには

    服もまた手っ取り早い。

    どのグループにいるのがベストなのか

    それは自分自身が決めればいいと思うけれども

    お互いがお互いに言葉を似せたり服を似せたりしなくても

    分かち合ったり共感できるグループが

    一番魅力的に感じてしまう。

    ピンク色のフラミンゴが群れたり

    白鳥が肩寄せ合ってる姿もそれはそれでいいけれど

    違う羽した鳥たちが作戦会議してる方が

    気になってしまうというか

    いろんな化学反応が起こりそうだなと思ってしまうのは

    僕だけだろうか。


    santuario 響




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