僕の主観なので流し見てもらえればと思いますが
どうして、前戯、後戯という言い方をするのかなと
前から考えておりました。
『生殖』、いわゆる子供を作ることを目的としていたら
事前、事後、になるのかもしれないけれど
そうでなければ
男女の交わりというのは
男性が射精すること=最高到達点
でもないんじゃないかと。
きっと世の中の男性の大半は
そこを目的としての行為になってしまうから
"前戯"を沢山しなきゃ、とか
"後戯"をして、優しく『しなきゃ』
なんて考えになるんだと思う。
これには、正解はないと思うし
諸々をわかりやすくするために
その呼び方が生まれたんだとしたら
ありなのかもしれないけれど
男性を中心に作られた言葉なんだとしたら
必要のない言葉にもなり得てしまう。
いずれにせよ
男女が重なるということは、きっと
イクとかイカないとか、そんな話ではなくて
相手をよく見て
相手と思いを重ねていくことに詰まってるはず。
それを前戯と捉えるのかはわからないけれど
例えば、人目を気にせず手を繋いで歩いたり
街中で抱き合ったり、と
相手と重なっていくその瞬間から
もう、"それ"が始まってるのかもしれない。
santuario 響
響の写メ日記
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前戯と後戯響