【生まれ変わらないとしても】- 響（santuario)東京/性感マッサージ

生まれ変わったら何になりたい？

そう問いかけられることは

生きてきて一回はあると思う。

そんな問いに対して

『また自分として生まれたい』

と答える人はどれくらいいるだろうか。


死んだらどうなるかは

わからない。

もしかしたら

来世は小さなありんこになるかもしれないし

自分のまま天国に行くかもしれない。

答えがわからないこそ

何を言っても許されるわけだけれど

そうであるからこそ

次がないと仮定して

１回だけのこの命を燃やし尽くしたいと

思うのがごく自然だと思う。


じゃあ

人生一度きりとして生きていくとしたら

思いっきり何かに挑戦した方がいいんだろうか。

『１回しかないんだから』と割り切って

大胆に攻めたほうがいいんだろうか。

そういう生きた方ができたとしたら

文句ないのかもしれないけれど

今ある生活を一生懸命に守って

大事に愛でていける人だって

十分に素晴らしいと思う。


『死ぬまでにド派手なことやろうぜ』

ってなってもいいけれど

大好きな周りの人たちを変わらず大切にしながら

ちょっとしたありふれた幸せを感じながら

ゆっくり進んでいってもいいんじゃないかと

そんな風に思う。


人生が一度だろうが二度あろうが

今を守り抜く人であったとしても

十分立派なことだ。


santuario 響