【お金で買えないものはないのか。】- 響（santuario)東京/性感マッサージ

『お金で買えないものはない』


‥んだろうか？


そこまでお金を持ったこともないから

ほんとかどうかは皆目見当もつかないんだけれど

例えば、誰かが持ってる骨董品が欲しくなって

いくらなら譲ってくれるか尋ねたとして

断り文句的に

『10億ならいいかなー』って言ったとしても

じゃあ『10億用意するからね』って

返答できちゃう人もいるわけだから

あー買えないものもないのかな

なんて思ったりするけれど

いくらお金を積まれようとも

決してそれを手放さない人もいる。

実は骨董品なんかじゃなくて

小さな頃に親に買ってもらった大切なモノだとしたら

古くてもボロボロでも決して売らないだろう。


なんでこんな話を長々するのかって

別に、"買えないものはない論"を

論破したいなんてわけじゃなくて

結局のところは

ほんとに欲しいものって

買えないようになってるんじゃないか

ということを言いたいだけだ。


これはちょっとズレてるかもしれないけれど

例えば、ご近所さんが

晩御飯に唐揚げを作りすぎたからと言って

お裾分けに来てくれたとする。

『ありがとう』より先に

『1個いくらですか？』

なんて聞く人はいないはずだ。

"タダ"でいただけるわけだけれど

それはある意味10億払っても食べられない

あったかい味がすると思う。


だから、この先の未来。

そういう"お金じゃ買えないものの価値"が

もっともっと高騰していってくれたらいいなと思う。

シンプルに物価は下がって欲しいけどね。


santuario 響