【玄関から出られません…】- ありす（santuario)東京/性感マッサージ

「玄関から出られません…」と

職場にて朝の出勤時間に女性後輩から電話を受け取る

（数年前の昼職時代のお話）










その声は、申し訳なさと、

涙を押し殺しているようなか細い声と、

状況が掴めずに

「どうしたの？」と聞くと、

「朝の支度をして、職場に行こうとしたんですけど

玄関から出られません…。出られません…」と。








それでやっと状況を察する事ができた

その日はそのままお休みとしてた

（後から聞くと、それでも職場に行かないとと数時間玄関に居たんだと）










その当時、僕は役職をしており

昨日まで元気に出勤してたように思ってた部下が

突然こうなるなんて、、（きっと突然ではなかった）

戸惑いと、それをキャッチ出来なかった自分と、、










彼女はその後受診して、

休職になり内服を始める運びとなった









僕が今いるこの女風の業界でも

そのようなお話を聞く事はある（男女に関わらず）

どんな業界でも多少の違いはあれど、

それなりにあるんだと思う










内服もして、「それでも…」って

言う、色んな思いがあるんだと思うけど、

やっぱり心は苦しくなる

（内服を否定しているとか、そういう事ではなく）









わたしが、辛かったり、苦しい事が多い時は、

きっと何かに「気づく」サインだと思うから

わたしがそこに気づけますように









こういう考え方の方が、心が軽くなる

こういう意識の方が、穏やかな気持ちになる

きっとそこに気づくためのサインでもあると思うから

辛い時、しんどい時は何かのサインなんだなと

僕に出来る事はここに変わらずに居て

発信し続ける事だけだから









他の人は変えられないけど、

わたしはいつでも変わっていけるから

今がどんな状況でも

未来は必ず明るくなる、と言い続けるから










読んでくれてありがとう

まーたね☺︎






ありす