誰かを信じると
心が傷むことがあります。
二人の固い約束事が破られれば
裏切られたと感じるからです。
ただ裏切られることよりも
信じたいものを信じられないことのほうが
心が傷む時があります。
ここでの話で言えば
『自分と過ごしていない時
彼はどんな顔をしてるんだろうか。』
『彼がもし自分といるよりも
楽しそうにしていたらどうしよう。』
そんな感情が生まれる時には
二人で過ごした時間さえ霞んで
面と向かった時の彼すら
信じられなくなるかもしれません。
結局のところ
この場所で"信じる"という気持ちは
相手が云々よりも
自分自身の心のモチベーションが
関係することが多い気がします。
二人でいる時には心が落ち着くけれど
二人でいない時には心が落ち着かない。
それは少なからず
連絡の頻度だったり
見たくない話を見たり聞いたりすることも
関係していると思います。
女性が幸せに満たされるべき場所を探しにきて
心を傷めて去っていくのは
この世界の道理に反する気がします。
だからもっと
貴女が会った時の気持ちに正直になれたら
信じる信じないを超えた
貴女なりの答えが見つかるはずです。
会った時の彼が全てだから。
santuario 響
響の写メ日記
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全ては。響
