【邦画好きの戯言】- 響(santuario)東京/性感マッサージ

santuario

東京/性感マッサージ/東京と大阪に拠点を置き、近郊および全国出張対応

響の写メ日記

  • 邦画好きの戯言
    邦画好きの戯言

    昔から9:1くらいの割合で

    邦画ばかり見てきました。


    そんな自称邦画通として、

    今日は敢えてタイトルは伝えず

    ネタバレスレスレで

    ある映画の魅力をお伝えします。




    当映画の中の日本では、

    国家繁栄維持法という法律があり、

    小さな頃に全員が法律に則り

    カプセル入りのワクチンを打たれ、

    一定数の人は20才早々の一定時刻に、

    カプセルが爆発して亡くなってしまいます。

    いつ爆発するかは知らず、

    国だけが把握している、そんな世の中。



    これになんの意味があるのかといえば、

    当然爆発する人もいればしない人もいる。

    しかもいつかはわからないけれども、

    いつ死ぬかわからないという

    恐怖のもとに生きれば、

    人は若い日の1日1日を大切に過ごすのではないか

    という歪んだ思想が元になっています。


    この前提の元、

    映画の中では、

    残り3日後にカプセルが爆発する3人の予定者に、

    死亡予告書を届ける使命を果たしつつも、

    歪んだ思想に抗う主人公の葛藤と、

    受け取った3人が、

    残りをどう生きるかが描かれています。



    これだけ聞くと、

    ちょっと不気味と思うかもですが、、、



    結論



    嗚咽するぐらい号泣します。


    気になった方はぜひDMください。


    santuario 響
    @sant_hibiki




響の写メ日記一覧