やほ
陽です。
お久しぶりだ〜(毎回言ってる)
もう今年も残すところ1週間程度。
年末のご挨拶はまた今度にします。
まだ終わらないからね、そう簡単に終わらせるか!2023年!です。
まだまだ楽しむよ2023年。
本日も26:00まで。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今回はちょっと自分の中で寂しくなった感情の話。
この間少し実家に帰りました。
軽く談笑したり、ゆっくりしたりしました。
実家に帰ると母親も父親も必ずと言っていいほど、どこか連れて行ってくれようとしたり、帰り際に食料を持たせようとしてくれたりするんですよね。
僕はいつからか毎回
「いいよいいよ荷物になるし。」
と厚意と親心を断ることが増えていました。
この間も正しくそれがあって、その時も母親に
「スーパー行くけどくる?」
って言われて、例に漏れず断ろうとしたんですよね。
でもそのとき小さい時の記憶が少し甦って、昔は喜んで着いていってたよな。と思い着いていくことにしました。
なんかそれが懐かしくて。笑
スーパーに一緒に行って、小さい時と変わったのは、僕が親より身長が高くなって目線も高くなって、見上げていた背中を今は見下ろしてて。
献立の相談とかあっちの方が安いよ、こっちの方が質いいよ!とか情報の共有も出来たりして。
でも変わらなかったのは、
これいる?
これ持って帰る?
これ好きやったよね?(小さい時好きだったお菓子)家にあるよ。
とか。
その時思い知らされました、本当にいつまでたっても僕はこの2人の子どもなんだなって。
もうお前のことは心配してない。と言ってくれても内心はそうじゃないんでしょうね。もっとしっかりしないとな。
小さい時はスーパーに行くのも少し遊園地気分だったな、と感じています
勝手にお菓子コーナーに行ってカゴに入れて怒られたり。
ファミレスのおもちゃコーナーを物欲しそうに見て訴えたり。
父親と買い物に行った時は、お母さんには内緒やで、とハイチュウ買って貰ったり。
内緒、お父さんと2人だけの秘密っていうのがすごく嬉しかった。
その時めちゃくちゃ思い出して、なんで今まで断ってたんやろ。少しの面倒くささで。と少し後悔もして。
こういうこと一つも親にとって親孝行になるのならば、極力断らないでいようと思いました。
帰りにコンビニで何気なく母親のタバコと自分の飲み物の会計をまとめて済ませた時、母親はまたしつこいぐらいに、でもどこか申し訳なさそうに、
肉まんいる?ガムいる?なにか今食べたいものないの?
って聞いてきて。笑
もうせめて長男の僕の前だけでも頑張って親でいる必要は無いんだよ。
そういう気持ちになりました。
あなた達ふたりが丹精込めて育てた子が、今こうしてちゃんと巣立って地に足つけて生きてるのは紛れもなく親のあなた達のおかげ。
2人の優しい感情は間違いなく僕の中で生きてるし活きてる。
また会った時にでも少し贅沢させてあげないとね。
もう年末、ちゃんと親に感謝を伝えてみようと思います。
改めて、いい両親の元に産まれたんだな、と実感し、この気持ちを少なからず忘れていた自分に寂しさを覚えた出来事でした。
陽
陽の写メ日記
-
忘れていた気持ち陽