やほ
陽です。
久々のお日記です。
お日記というか思考まとめのお時間です。
最近ネトフリで寝落ち映画をよくしちゃうのですが、基本洋画しか見ず、劇中の会話でよく「プライド」という言葉が出てきます。多分どの洋画の映画を見てても1回は出てくるフレーズ。
プライドを日本語訳にした時、「誇り」と出てきました。
でも僕はこの翻訳が少し腑に落ちなかったところがあって、
英語圏の方はプライド=誇りであったとしても、日本人、少なくとも僕はここがイコールじゃなかったんですよね
(もしかしたら使い分けがあるのかもしれないけど僕は知らないのでそうなった場合無知を晒します。はず)
誇りって簡単には揺らがないけど、プライドって割とすぐ傷つくイメージがありません?
日本語的な言葉の面白さのひとつなのかもしれないですが。
ここからは僕のイメージですが、
プライド=自信 です
プライドってある種承認欲求的要素がすごく強い気がしていて、自分の尊厳を主張する為のもの、というか。
「その物事の本質的な要素」では無く、自分という人間を見失わないための鎧。な気がします。
これをこれだけ頑張っただとか、自分はこれができるから、だとか。
人に少しでも認められた事柄がやがてプライドになり、そしてそのプライドは他者を否定するイメージです。
ある種妬み嫉みの類で、自分がプライドを持っている事柄に対して自分より上の優れた存在が現れると、たとえその事柄(プライド)に対するアプローチ方法が自分と違っていても否定し自分を守る。
そうやって尊厳を保つための鎧でありツール、アイデンティティでありその人の生き方である、と割とマイナスイメージが強いのが僕の考えです。
ですがマイナスばかりでは無いとも思います。
ただ必要ないとも思ってしまいます。
次は誇りです。
誇り=培ってきたもの、時間 です。
誇りはプライドと方向性は同じですがベクトルが違う立ち位置だと考えます
僕が思うに、誇りは自分の中だけにあればいいもの、だと感じています
ひけらかすものでもなく、見せびらかすものでもなく、実はその人一番の矛だったりするものです。考え方や思想含めて。
自分の誇りが他者と似ていたとしても、他者の誇りは尊重できるし、共存共有できるかな、と。
個人の揺るがない土台となるもの。
が誇りかなーと感じてます。
だらだらと書いていますが、
きっと紙一重で。
その事柄に対して接してきた環境も時間も関係あると思うし、他者からの否定が多かったかどうかでも変わってくると思います、あと性格も。
でも、自信は揺らぐが培ってきたものは揺るがない、が全てかなと。
NARUTO分かりますか?
ナルト=誇り
サスケ=プライド
寄りだと思います。
これで伝わってくれたら神です。
ちなみに誇りとプライドの両方を極めているのがベジータです。
僕はあんまりプライドというプライドを持っていない気がします。
理由はただただめんどくさい人間になりたくないからです。それだけ。
なるだけ自由に。
まぁプライドが鎧は本当だと思うので、防御力皆無です。
矛だけしっかり握りしめてます
皆さんの誇りという矛が埃のように軽くないことを願います。
みんな尊重しあって生きていければいいね
陽の写メ日記
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プライドと誇り陽