やほ。
陽です。
12月ですね、もう今年も残すところ4週程度。
礼央くんと樹喜くんと初詣に行ったのがこないだのような感覚です。今年もあっという間でした。
去年末、書初めで書いた今年の目標「死なない」は何とか達成できそうです。
今年はいつも以上に精神が揺れることが多かった気がしますが、その度に周りに人がいてくれていることが身に染みて分かります。
試しているわけでもなんでもなくて、そうならないと気づけない自分の未熟さも感じつつ、身近で支えてくれてる方々に感謝をするいい機会になりました。
「陽」はお客様方が居て下さらないと存在できませんので、いつも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
少し早いですが、今年もありがとうございました。
あと少しですが、年内残りも宜しくお願いいたします。
年内シフトはXにpostしてありますのでご確認ください。
@ct_redrock
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最近色んな方と色んなテーマで話をしていたりすると、物の感じ方、言葉の受け取り方、物の見え方は人それぞれで面白くて、その度に自分自身が持つ感性が今の感性でよかったな、と思うことが多いです。
なので今回のテーマは「感性」です。
「感性豊か」
「感性が乏しい」
「センスがいい、悪い」
「感受性が豊富」
など、感性にも色々あります。
感性を少し言い換えたのがセンスになるんでしょうが、どちらも産まれ持ったものでは無いですよね。
人生経験からなるもの、人との関わり、生活の中の刺激、男女での違いなど
みんな一定ラインまでは何となく身について、その後は身につけると言うより磨くもの。咀嚼して吸収するもの。という認識です。
視覚的情報から感じ取れる感性で言えば、
例えば何色もの落ち葉があるとします。
それをただのゴミ、ただの葉っぱだと感じとるか、
グラデーションが綺麗、この葉っぱの形が○○に見える
とかの違いが出てくると思います
要は気付きです。
聴覚での感性も、触覚での感性も同じです。
過去触れてきたものや出会ってきた事柄に大きく影響され感性は育ちます。
小さい頃から色んな経験をさせろって聞いたことはありませんか?
それも大体3歳から人は人格形成のフェーズに入ります。
それは約10歳までに続き、その頃には大まかな人格形成が成されます。
この3~10歳の間で沢山の体験や、刺激、経験をすることで多少、人によっては大きく差ができてしまいます。
以前日記に愛着障害(アタッチメント障害)について記述したことがありますが、この愛着障害もこの3~10歳の人格形成時期に大きく関係していて。
大人になってからだと基本的な人格は変わりにくいとされています。もちろん例外もあります。
自分は例外だ、と思っていてもそれは元あるものの延長線だったりもします。
それを変えてくれるのは人、経験、言葉、環境だったりする訳ですが、なかなか難しいですよね。
小さい子って大人も驚くような突拍子もないことを急に言ったりします。子どもの感性は本当に豊かです。
保護者さんの教えがいいんだと思います。
その感性は追加でアップデートではなく基本的に上書き保存な気がしています。
実際僕が子どもの頃に感じていた感性はもう忘れていますし、今の感じ方しか分かりません。
僕も大していい小学生の時期を過ごしたとは思っていません(実際かなり人とはズレていたと感じています)ので、大人になるにつれ自ら興味に対して貪欲に探究した結果、今現在の受け取り方、感じ方に落ち着いたと思っています。
実際根本が根暗なのはずっと変わりませんし、表面上でしか変化してないのかもしれません。
前はもっとひねくれた考えをしていましたが、今は綺麗なものは綺麗、可愛いものは可愛い、そんなふうに思えるようになったのは成長したね、と思います
感性が豊かな人、表現力が豊かな人に出会うと、自分にない魅力をひしひしと感じます
ないものねだりですね。こんな感じ取り方ができるようになりたかったな。と思うことも多々あります。
そういう所で僕は人に興味を持ったりします。
どうやって育ってきたんだろうって
最初に記述したように、今が完成系ではなく、感性は磨くもの、自分次第で変化できるので、もっと1つの物事に対して色んな感じ取り方をしていきたいです。来年の目標です。
感性があれば相手の気持ちになって考えれるし、世に出していい言葉かどうかも考えれる。
SNSだってそうです。
SNSはある種、ある程度の感性を持ち合わせていないと利用しない方がいいまであると思っています。僕は。
トラブルが絶えないのってそういう所も大いにありそうですよね。
少し突っ込んだ内容にもなりましたが、毎日刺激の日々を送らさせて頂いていますので、日々何かしら少しずつでも磨いていけるように大事に過ごしていきます。
あ、今日みた動画でこんな言葉を見つけました。
「愛とは感性に属する事柄であって、意欲に属する事柄ではない。」
哲学者 イマヌエル・カント
「他人の賞賛や非難など一切気にしない。自分自身の感性に従うのみだ。」
音楽家 モーツァルト
これでこの日記は締めます。
長くなりましたがありがとうございました。
陽
陽の写メ日記
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感性。陽