やほ
陽です
万博記念公園に撮影に行ってました。
今なら紅葉してるかな?と浮つき気味で行ったら全然してなかった。
はっぱたちも寒暖差にびっくりしてるんかな。
19日の日曜日は15:00~26:00です。
よろしくお願いいたします。
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今回は
僕が芸術に惹かれる理由について
です。
絵画、美術、音楽、写真、イラスト、服飾、アクセサリーetc...
芸術といっても幅広くあって。
言わずもがな、僕は絵画、音楽、美術、服飾は大好きで。
特に美術と音楽になんでこんな惹かれるのか、改めて思考してみました。
結論としては
その作品一つ一つ、
"作者がこの世から消えても形として残る生きた証"だから
"記憶も芸術"になり得るから
という結論になりました。
人の寿命は時代と医療の発展により延びています。
が、それでもいつかは亡くなってしまいますよね
でも、芸術というものは造形物や記録媒体として残ります。
凄く素敵じゃないですか?
それと同時にセンセーショナルにもなります。
儚い中に美しさが残るってこういう事なのかと。
僕は高校生の頃に、ポスターデザインを中心に絵画の歴史を学んでいたことがありまして。
その時、初めてこの人の絵が好き、という感情になりました。
その方はアルフォンス・ミュシャという画家です。
本当に西洋、東洋両方からインスパイアされた装飾様式が綺麗で。
そこからポスターを中心に色んな作家の色んな作品を見て学びました。
アール・ヌーヴォー、印象派、抽象派、少し飛んで世界大戦中のプロパガンダの為のポスター、など。
時代時代によってデザインも画材も変化していって。
面白いですよね。
写真もその瞬間を切り取って現像して形になりますよね。
目で見えている光景とファインダー越しの世界は多少違うかもしれませんが、それでも記憶だけじゃなく1枚の作品として残せるっていうのは凄いことで。
音楽もそうです。
この時期に使用されている機材の独特な音、収録環境、アナログ、デジタル等。
今のクリアな音楽もいいですが、直で録音したアナログの音楽もまた違って良くて。
楽器にも歴史があり、音楽カテゴリにも歴史があって、その歴史の中で想い想いに作った曲、それを聴いて心に残っているファン。
もちろんその中には僕もいて、これを読んでいるあなたもいるかもしれません。
命懸けで描いた、命懸けで作曲したものもあると聞きますし、魂を込めて作ったものは人の魂にも伝播することを身をもって体験しています。
絵画も音楽も、その時の流行りや、なぜ描いたのか、作曲したのかなど、時代を超えて作者の心情理解が出来る、こういう所に大きく魅力を感じています。
時代を経て今、目の当たりにできる環境にあることを嬉しく思います。
亡くなってから有名になったり、高額な値段が着いたり、作者としてはどんな気持ちなんだろうとも思ったりもしますが、、。
美術も音楽も、ファンの手に触れ記憶に残り、数年経って再度その作品に触れた時、その当時の記憶を辿れるトリガーになる、とても良くないですか?
記憶と物は密接に関わっているので、自分は、その物というのが芸術であることが多いのできっと強く惹かれているんでしょうね。
デート先で見た物、家族の形見、失恋した時に聴いた曲。
親友と見に行った映画、結婚式で流した曲、子供の頃好きだった漫画。
救われた音楽。何回も通ったライブハウス。父親と行った近所の居酒屋。
全部が作品で、その当時の記憶も芸術だと思います。
時間が経って、今改めて過去印象に残っているものに触れてみるのもいいかもしれませんね
その時と違った印象をもてたりするかも。
陽。
陽の写メ日記
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"芸術"に惹かれる理由陽