やほ
陽です。
今日は26:00まで出勤で、
明日はお休み
明後日9日(木)は20:30~26:00で出勤です。
ちょっとでも気になってる〜って方はLINE.DMお待ちしてます!
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今回は
社会風刺 について
というのも、最近とても心に刺さる海外のラッパーを知りまして。
MC abdulという方です。
15歳、パレスチナ在住のラッパーです。
現在イスラエルパレスチナでの内紛中で、その現場から定期的にラップという音楽を通して世界に現状や、自身の生活などを発信していておられます
彼のリリックの中で「15年で4回の戦争を体験している」というのがあって、なんというか凄い心に来て。
頑張って欲しいな、生きてて欲しいな、と思うわけですが、
ここでタイトルにつながります
元々現代の音楽(Rock、HIPHOP、Pops、R&B、reggae、etc...)のルーツはブラックミュージック、所謂黒人音楽です
その場にある鍋や音の出るものを使って奏でてたものが発展してブルースになり、ロックやhiphop、Popsに派生した経緯があります。
その中でRockとhiphopというもののテーマの根源には「社会風刺」「現状の叫び」「伝えたいことを伝える」というものがあります
その中でこのMC abdulは社会風刺が強く出ていて。
しかも強烈なインパクトの社会風刺。
これに少なからず惹かれたわけです。
昔日本のロックバンドのTHE BLUE HEARTSが「ラインを越えて」という曲を出しました。
背景には当時ベトナム戦争が勃発していました。そのことに対しての社会風刺の強い曲になっています。
というかTHE BLUE HEARTS自体めちゃくちゃ社会風刺が強いバンドなんですよね
最近で言えば、コロナ禍中に色んなバンドやラッパーがこの現状に訴えかける曲をリリースしていました
主に発信側としてはみんなの意見を代弁する、みたいな所があるので、ファンが多くなるのも必然で。
僕そう言う曲大好きで。笑
国に対して意見する曲、悪に反発する曲、社会に対して待ったをかける曲
いろんな表現や思いがあって面白くて。
Popsではなかなかないディープなリリックが魅力だと思っています
綺麗事を歌うのも音楽、現状に訴えかけるのも音楽。
そして僕の好きなRockは弱者のための音楽とも言われていて。
その名の通り救われてるなあという。笑
ただ爆音鳴らすだけがRockじゃなくて
ただ韻を踏んだり早口をするだけがラップじゃなくて
ちゃんと意味があるってことに気づいて深く掘っていくと、
僕みたいになるので注意です^^笑
まぁでも本当にそういうところが僕は好きで、ずっと聴き続けてるっていうのはあります。
音楽以外にもルーツを知るのは大切です、本当に
陽
陽の写メ日記
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