人間はそれぞれ何かしらを
抱えて生きていると思う。
周りからは大したことなく見えても
自分にはとてつもなく
大きな事だったりする。
決められた境遇があったり
自分が選んで進んだ道でも
それが自分の意と反して
不遇だったりどうにも
抗えない場合がある。
その境遇からどうしても
逃れられなくなって
がんじがらめになって、
身動きがとれなくなる。
そして身体が壊れる。
そうなった時に
駆け込んだ先では
原因を解決する為に
原因を追求することになるだろう。
その原因を排除すれば
状況が好転するという理論だから。
そもそものしんどさの上に
更に自ら上乗せするのだから
狂気の沙汰だ。
恐すぎる。
その理論は分かるし、
おそらく好転する。
だとしても、
排除するのに途方もない
労力、根気、そして勇気が必要になる。
特に勇気が必要な気がする。
女風セラピストだから
癒したいだの
頼ってくれだの
言えればいいけど
女風もただの一つの選択肢で良いと思う。
選択肢の一つに過ぎない。
辛い時はその時に頼れるところに
泣かせてくれるところに泣きついたらいい。
みっともない自分を見せるのは
恥ずかしいけど
みっともないくらい泣いたら
楽になるはず。
珍しく真面目な事を書いたから
この後は不真面目に
有馬記念の予想をする。
santuario永士
永士の写メ日記
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みっともないくらい泣いたら楽になるはず永士
