自分を偽る演技
人はそれを"フリ"という。
愛があるからこその言葉にもなるし
都合の良い言葉にもなる。
女性はきっと
男性よりも感受性豊かで
感情的に物事を考えられるから
相手を思いやるゆえに
あえていろんな自分を
演じてしまうこともあるはず。
好きだから
嫌われたくないから
体を交えるときに
気持ちいい"フリ"をするけれど
見て見ぬ"フリ"をされ
一人よがりな行為を受ける。
それも一つの例。
本当は嫌いな態度だったり
直してほしい部分があっても
嫌われたくないから
見て見ぬ"フリ"をする。
それに対して
気づかない"フリ"をされ
変えようとしてもらえず
その蓄積が
息苦しさを生むような
パターンもあるかと思う。
そんな演技は
あまりにも辛すぎないだろうか。
ここで言いたいことは一つだけで
貴女が"フリ"をしなくても
目を背けないで
ちゃんと見てるよ
ってこと。
『素直に言えばいいじゃん』
なんて簡単な言葉で片付けたりしないし
素直でいられるような
場所を作るから。
甘えたい
くっつきたい
たくさん話したい
ただ優しくしてほしい
攻められたい
行ったことないところに行きたい
そんな素直な思いを口にしたり
態度に表せるからこそ
女風は特別。
"フリ"をして演じなくても
貴女は主演女優だから。
santuario 響
響の写メ日記
-
"フリ"響
