【言の葉を積み重ねた先にある無垢なる時】- 麗(santuario)東京/性感マッサージ

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麗の写メ日記

  • 言の葉を積み重ねた先にある無垢なる時
    言の葉を積み重ねた先にある無垢なる時

    何千何万と積み重ねる

    「言の葉」の重層



    万物の言葉を生みした先にあるのは

    「無の境地」



    語彙を使い切った先にある

    「無垢の境地」こそ

    最も意味のある

    「無言の言葉」。



    執筆時の脳内は

    無数にある語彙の薬箪笥を

    無造作さに開き倒して

    あらゆる言葉を調合して

    最も「効く」意味を作り出す。



    時に「毒」にも「薬」にもなる

    葉を調合し人様に曝す時

    それは自らの「心」にも効いてくる。



    「毒」の苦しい時も

    「薬」の様に癒す時も

    「麻」の様に飛ぶ時も



    そうして辿り着いた

    「無垢の境地」では

    思考を巡らさなくとも

    言の葉が脳内になくても

    指先から放出される。



    書いてるようで書いてない。

    考えているようで考えていない。



    語彙の煩悩から解き放たれた時



    「語」は



    「悟」に成る。






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