【性の目覚め】- 永士（santuario)東京/性感マッサージ

初めてのバイト先のことは
よく覚えている。


高3で部活を引退した後に
校則でバイトは禁じられていたけど
厚切り塩タンがとても美味しい
焼肉屋で働き始めた。


女性のオーナー店主が経営してる
小さい焼肉屋で家族で営業していた。


オーナーの息子も調理を手伝っていて
その彼女もたまに顔を出しに来ていた。
その彼女が当時のイエローキャブに
所属していて
メディアで見たことがないから
新人とかだっただろうけど、
部活を引退したてで
元気の有り余ってる少年には
イエローキャブが
そこにいるというだけで
身体の芯から湧き上がって来る
何かを感じたのを覚えている。


一緒に働いていたお姉さんもいた。
たぶん24歳くらいで
バイトで一緒になったら良くしてくれた。
どっちかというとイエローキャブより
このお姉さんのルックスの方が好みで
すごくざっくばらんに
接してくれるところも良かった。
ある時、
ざっくばらんが過ぎて
「彼氏におしっこしてるところを
見せるのが好き」
と聞かされた時、
部活を引退したてで
元気は有り余ってるけど
何も知らないでウブな少年は
身体の芯から湧き上がって来る
何かがすけべ心だと確信した。


その店は割とすぐに潰れた。
その後も何か店が入っては
潰れてを繰り返していて
そんなテナントに入っていた。


当時から随分時間が経ったけど
今でもあの店で食べた塩タンが
1番美味しい。


santuario永士