【官能スパイダーマン「この糸、どっちの糸だと思う?」】- 永士(santuario)東京/性感マッサージ

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永士の写メ日記

  • 官能スパイダーマン「この糸、どっちの糸だと思う?」
    永士
    官能スパイダーマン「この糸、どっちの糸だと思う?」

    男はスーツを脱ぐのも忘れて
    天井から糸を垂らし
    その糸に逆さまに吊られる
    お決まりの態勢で
    マンハッタンの街を見下ろす自室から
    ぼんやりと夜景を眺めていた。


    ほんの数時間前、
    宿敵を激闘の末に闇に葬りさったばかりだ。


    ところどころ破けたスーツが
    戦いが激しかったことを物語っている。


    背後から最愛のパートナーが
    歩み寄ってきた。
    そのまま抱きしめて体温で
    死闘の労を労ってくれる。


    彼女の温もりを感じて
    死闘の後にも関わらず
    身体は素直に反応し
    スパイダースーツの下腹部が
    盛り上がってきた。


    自分を吊っている糸を軸にくるっと反転し
    マスクから口だけ露出させて
    逆さまのままキスをする。
    通常のキスとは舌の絡み方が違うことに
    興奮を覚えて、
    つい数分前まで消耗していたのが嘘のように
    小スパイダーが漲って張りつめる。


    彼女は労を労ってくれるつもりなのか
    いつもより積極的だ。
    ピタッとしたスーツに浮きだった乳首を
    キスをしながら指で弾き始めた。
    屈強なはずの男は
    たよりのない喘ぎ声をつい漏らしてしまう。


    しかし、
    このまま責められ続けることは
    スパイダーマンの名が廃ると
    思い直した男は
    そこでようやく床に降り
    彼女の服を乱暴に剥ぐ。


    全裸にした身体を
    糸に見立てた白い縄で拘束して
    ベッドに押し倒す。


    そこで彼女の秘部が
    すでに濡れていることに気づいた。


    いつもの糸を噴射する時の手の形で
    愛液が溢れる秘部に触れて
    そっと離すと愛液が糸を引いた。
    男は言う。


    「この糸、
    君の愛液とスパイダーマンの糸
    どっちの糸だと思う?」


    santuario永士




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