みなさん「ウサギとカメ」のお話を知っていますか?
あのウサギさんとカメさんが かけっこの競争をするお話です。
僕はこのお話を聴いたとき「ウサギってどこでも眠れてメンタル強いな!」とか「舞台が海ならカメさん圧勝なのにあえて陸でいくなんてカメさんストイックだな!」とか思った記憶があります。
この「ウサギとカメ」のお話のように、人の能力や適応性には個人差があります。
これは社会生活でも同じことが言えて
タスクゲージが100の人もいれば50の人もいて
場所やシーンによって物事を進めていくペースが早い人やゆっくりの人がいて、いろんな「人の許容値」があります。
僕にもぼくの許容値があって、
朝のバタバタした時間帯で 3つ以上の作業が重なるとタスクオーバーになって思考停止したりします。
たとえば、朝起きて
「①洗濯物を干さないといけない」
「②食器を洗わないといけない」
「③早く仕事へ行かないといけない」
もうこれでタスクオーバーになってしまったりして、どれから手をつけたらいいかと立ち尽くしてしまう。
人の許容値はそんな風にして人それぞれです。
「そんなことで?」
そう思う人もいるかも知れません。
でも「そんなこと」が「その人のその時のペース」だとしたら、そんなことではないんです。
僕はその「人の許容値」を見極めて、その人のペースに合わせて過ごすのが好きです。
自分がタスクオーバーした時のように、立ち尽くしてしまいそうになったら「珈琲でも淹れてゆっくりしようよ」っていう
そんな雰囲気を作ってリラックスする環境作りに全力を出します。
どんな場所やシーンでも、相手のペースに合わせられるのって笑顔の神経衰弱みたいで楽しいですよね。
「人の許容値」
あなたはウサギさんですか?
それともカメさんですか?
いつか教えてほしいです。
シンの写メ日記
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「人の許容値」シン