【質問箱回答 #216】- 斗真(Re:color piece)東京/性感マッサージ

斗真の写メ日記

  • 質問箱回答 #216
    斗真
    質問箱回答 #216

    【質問箱回答 #216 】



    Re:color piece 斗真です。


    そうですね、まだ答えていない質問もたくさん有りますが、最近セラピストから


    ○仲良くDMしていたと思ったらいきなりブロックされた
    ○なぜか急に予約NGにされた
    ○塩対応されたり、明らかに剥がれてほしいような言動をされた
    ○切ればいいのに(切ってくれたら楽)なのに、なかなか切ってくれない
    ○遠回しに回遊を勧められたり、僕じゃ幸せにできない等を言われる



    僕への質問箱もそうですが、TLでもそのようなツイートをたまに見掛けます。



    業界のセラピストさんの平均年齢はどうでしょうね、
    逆サバ読みも考慮し体感知的に25-28歳前後でしょうか?


    お客様との関係改善ができない、しない理由を3つ考えてみました。





    ①世代的な特徴
    恐らくこれが大きく占めるのかな?とも思いますが…

    この25-28歳前後の年齢って恐らく、ゆとり世代・さとり世代と呼ばれる世代だと思います。
    ※10代〜20代前半がZ世代と言われていますね



    この年代は他者との争いや競争を避けてきた世代とも言えるのかなと思います。

    そして中学、高校時代のコミュニケーションツールのメインがスマホでした。

    LINEでのテキスト会話が当たり前。
    30代以降の人からしたら『えっ!?』って思いますが、告白やケンカも面と向かってではなくLINEや電話でする人が多いと思いますし、以前TVで見たのですが、合コンも目の前に相手がいるのにLINEで会話をする若者というの見ました。
    ※もちろんこの世代全員がそうではないですからね


    またスイッチやDS、プレイステーションやオンラインゲームもそうですね。ゲームを通してでしかコミュニケーションが取れない、嫌になったらリセットボタンを押せばいい。思春期にそんなコミュニケーションや関係構築行ってきました。


    そして一番代表的な例が『退社代行サービス』かなと思います。
    会社などの退社を自分で上司や人事に言わず、第三者機関を使い、退社の連絡をしてもらうというもの。


    利用者年齢は様々ですが、20代が7割を占めています。


    退社代行サービスもそうですが、スマホのLINEやTwitter、ゲームもボタン一つで簡単に関係を切る、切ってもらうことが出来ます。


    もちろん全員がとは言いませんが、世代的な特徴が関係しているのかもしれません




    ②兼業セラピスト
    女風セラピストの多くが本業があり、副業での兼業セラピストさんがほとんどです。体感知的には7,8割が兼業セラピストさんだと思います。


    平日の仕事終わりと土日、また土日のみ等、月の稼働日数や稼動時間はかなり限られています。



    専業セラピストと比べて

    『本業があるので、売上を稼がないといけない』
    『多くのお客様は要らない』

    基本的にこの2点が挙げられますが、その背景として
    〝ストレスが掛かってまで嫌なお客様を取りたくない〟これが本音なのかな?と思います。


    もちろん兼業セラピストさん全員がそう思っているとは言いません。

    ただ専業セラピストであれば多少ストレスが掛かっていても売上の為に我慢したり、飲み込んだりしないといけない大きな理由があるという点では兼業セラピストさんとは少し異なるのかなと思います。



    女風業界の大半が兼業セラピストであり、20代なので、問題が起こる確率論としてこの二つの要因が考えられるのかなと思います。




    ③関係改善の経験
    30代や40代のセラピスト、そして専業セラピストであってもその言動をされたことがあるユーザー様も多いと思います。


    年齢やセラピスト属性ではなく『過去にどれだけ関係改善をしてきたか』かなと思います。


    親、友人、恋人、同僚、先輩、部活やバイトの人…
    そういった関係性やコミュニティの人と例えば喧嘩をしてきた時に


    ○どのように仲直りをしたのか
    ○どのように向き合ってきたのか
    ○どのように改善してきたのか
    ○どのように歩み寄ったのか
    ○どのように答えを導き出したのか
    ○どのように着地地点を決めたのか
    etc...



    その経験値や成功体験の差かなと思います。

    一度喧嘩したり、誤解が生まれたり、嫌われたと思った場合、話し合いを避け、すぐ別れたり、離れたり、辞めたり、無視したり、一方的に怒って相手が我慢するような経験しかしてこなかったのかな?と思います。



    年齢の離れた人や違う価値観を持った人とのコミュニケーションや関係構築、そして関係改善の経験がもしかしたら乏しいのかもしれませんね。



    僕の場合、直接顔を見たり、少し話をしたら大抵わかりますが、写メ日記の文字やキャスを聞いただけではなかなかわからないですよね。


    見抜く方法や質問の仕方があるのですが、それを書いたら対策を立てられてしまうので気になる方は通話サービスでもご検討下さい笑



    重ね重ねお伝えしますが、該当年齢や専業セラピストさん全員がというわけでもありません。
    あくまで両者とも確率論としては高いというお話です。





    『お客様との関係改善』
    これは仕事のスタンスであり、プライドであり、生き方であり、曲げられない信念でもあると思います。


    仕事は、副業は
    ストレスを抱えてまで、苦しんでやるものではないという人もいれば、時間=人生だからお客様の時間は自分の時間でもあるから有意義に価値ある時間にしたいという考えだったり…


    心の負荷が掛かった時や嫌なことと直面した時に
    人の本質は表れるのかなと思います。



    逃げるのか、向き合うのか、楽をするのか、抗(あらが)うのか…


    あなたの好きピさん、推しピさんは向き合ってくれていますか?



    斗真




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