【質問箱回答 #198 】
Re:color piece 斗真です。
『ママ活』と『女風』の違いですよね?
恐らくね、お店に所属してるとか、風俗の届出を出しているかとか、定期的に性病検査をしているとか、お店を通しているとか…
そんな概念的なことや表面的なことを聞きたいのではないですよね?
先にお伝えしておきますが、
サービス提供する側が何を言っても女性側(利用者側)にとって〝その違い〟〝差〟が感じられなければ正直ママ活も女風も同じです。
結局は
本人(女性側)が相手のスタンスに対して理解や共感、納得をしているかだと思います。
例えばママ活男子が
『お金をもらいながらとりあえずエロいことがしたい』というスタンスに対して、それでもこちら側に何かしらのメリット等があるという理解や共感、納得をしているから成立していると思います。
セフレもそう。
『別に付き合いたくないけど、自分の都合でエロいことがしたい』という相手のスタンスに対して、女性側も理解や共感、納得しているから関係が成り立っていると思います。
※感情が入って抜け出せないは置いておいて
つまり相手のスタンスに対して
本人が納得、理解しているのであれば、究極お金を払って会う(手段)行為に関しては、ママ活も女風も同じなんです
※法律上では違いますからね
では一体ママ活と女風は何が違うのか?
僕はね、その男性と別れた後や翌日に
どんな気持ちや感情をGIFTできるか?
どんな余韻を残せるのか?
もっと言えば
その人の日々の生活や人生にどんな影響を与えられるか?
その信念や理念が自分の中にあるか、ないか僕はその違いかなと思います。
そんはどんな〝お仕事〟でもそうだと思う
料理人であれば
『この○○を食べる為に1週間頑張ったんだ!来週もこれを食べれるように頑張って稼ごう!ダイエット頑張ろう!』とお客様に思ってもらえることが。
美容師であれば
『わーめっちゃ可愛い!○○がコンプレックスだったけど、まったく気にならなくなった。むしろ私可愛いのでは?笑』
『気になってる人に告白してみようかな?』
『わー早く好きな人に見てほしいな、なんて言ってもらえるかな?』
そうやって自分の仕事が
その人の人生にどれだけ、どんな影響を与えられるかで自身の仕事人としての価値を測っている人も多いと思う。
だから風俗って立派な仕事だと僕は思います。
仕事ってね、1日の大半、1年間の大半、人生の大半の時間を仕事に注いでるの。
つまり仕事観(スタイル)が、そのままその人の生き方だと思うの
その人の生き方(考え方、思考・思想)に
共感が出来たり、刺激になったり、学びになったり、活力になったり、安心したり、自信になったり…
そんな人との時間に対して
自分が汗水流して頑張って稼いだお金を、苦労して得たお金を、自分のご褒美や活力、ストレス発散、性欲を満たし潤す為に、使うことに疑問や疑いがないことが精神衛生上とても大切だと思います。
もしママ活と女風って何が違うのか?という疑いに近い疑問が出ているのであれば、一旦立ち止まったり、女風をお休みしたり、今誰かセラピストさんに入っているのであれば見直しをすることをお勧めします。
今回ね、敢えて〝お仕事〟って強調したのは
僕は〝お仕事〟として女風セラピストをしているから。
そこを変に隠したり、オブラートに包んだり、誤魔化す方がダサいと思ってて…
でもお客様はホテルマンのような〝接客〟を望んでいるわけでも、一線置かれた〝気遣い〟〝ホスピタリティ〟を望んでいるわけではないから、その距離感やバランスはとても難しいのだけれども。
ママ活と女風セラピストの違い。
それはその人自身に信念や志があって、どんな感情をもたらし、どんな影響を与えてくれるのか?
究極はその違いではないでしょうか。
もちろん法律的にとか、そういうのは大前提としてね。
何(=手段 ママ活 or 女風)をするかではなく
誰とするか、が僕は重要だと思います
でもね、冒頭にも書きましたが
サービス提供者がいくら言ったところで
利用者様が〝それ〟を感じられなかったり〝差〟がないと思ったら
それが正解なんです。
つまりこの問いの答えは利用者が持っていると思います。
斗真
斗真の写メ日記
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質問箱回答 #198斗真