【恩送り #197 】
Re:color piece 斗真です。
一昨日、引用リツイートした〝恩送り〟の動画
すごく素敵だったから、まだ見てない人がいたら見てほしいな^^
恩送りって聞いたことはありますか?
恩送りってね、恩返しとは少し違ってて
●恩返し
恩をもらった(受けた)本人にお返しをすること
●恩送り
受けた恩を本人ではなく、別の誰かに届ける(助ける)こと
恩を返したいなって思っても
なかなかそのタイミングがなかったり、恥ずかしかったり、○○になってから返そうとしたら、もう返せなくなってしまったり…
けど〝恩送り〟は、自分が受けた恩(優しさや思いやりの行動や言葉)をまったく関係のない第三者に受け渡していくことが恩送り。つまり恩のバトンリレーなんですね
例えば海外では、コーヒーを1杯分多めにお金を払って『次の人に是非コーヒーを^^』なんてする仕組み(風習)があるみたい。
その仕組みをね、リカラピでもやろうと思ったんです
そのヒントを得たのは
『1L for 10L(ワンリッターフォーテンリッター)』
覚えてる人いますか?
昔、お水のヴォルビックがやっていたキャンペーンで、
1Lのお水を買ったらアフリカに住む人々に10Lのお水を寄付するってキャンペーンです
お水を買って自分の喉を潤すだけでなく、アフリカに住む人の喉も心も潤すことが出来、結果自分の心も潤せる素敵な企画だなって当時すごい記憶に残ってて…
それを女風に当てはまると、自分が女風を利用したら、次の人も何か割引や特典を受けるような仕組みを色々考えたんだけど、結局やらなかったの
けどね、一昨日その動画を見た時に〝あっそんな仕組み(システム)を取り入れなくても、自然に出来てるじゃん〟って思ったんです
それが〝口コミ〟でした
新規のお客様にご予約の理由やきっかけ、指名の決め手を聞くんだけどほとんどの人が〝口コミ〟って答えてくれるんですね
口コミってね
マウントだったり、生々しかったり、官能小説風だったり、セラピストへのラブレターだったりしてしまったり書く方もすごく難しいと思うんです。
ただ僕のお客様が書いてくださる口コミって何故か第三者に向けているような口コミが多いと思ってて
もちろんそんな内容の口コミを書いてほしいなんて一言も言ったことないし、ましてや自分で書いたことも業者に頼んだことも1度もありません
きっとね。
自分が予約する時に口コミを読んで安心したり、背中を押してもらった〝恩〟があるから、その恩を次の人に〝恩送り〟をしてるのかなと思いました
正直、口コミがあった方が新規様は安心して予約できるかな?程度で作った口コミ割(積極的に書いてもらう為ね)だったけど、kaikanの口コミを書いてもらうことで、リカラピというお店が〝受けた恩を、次の誰かに恩を贈る場所〟になれてると気付いたらすごく嬉しくて^^
〝口コミ〟って、初めてお店やセラピストを予約する時に重要視する人は多いけど、リピートすると〝口コミ〟はモヤモヤ、ザワザワするツールになる人が多いのも知ってるし、〝口コミ〟はセラピストに気に入られる為に書いてるなんて言ってる方がいるのも知ってます
けどそうじゃなくて、誰かが書いた口コミによって安心して予約したり、背中を押してもらった経験がある人は、自分が受けた恩を、次は自分が口コミを書くことで、予約しようか迷ってる人の背中を押すきっかけ(恩のバトンリレー)となったら素敵だと思いませんか?
最近は1年、2年リピートされている方がほとんどですので、なかなか口コミが増えませんが笑
でも、そんな風に口コミを見たり
そんな風に口コミを書けるようになったら
もっと人生が豊かになれると思います
心に余裕があったり、心が豊かだから〝書ける〟のではなく〝書くこと〟で心が豊かになったり、心に余裕を作れるのではないかなと思っています
恩って言うと大袈裟に聞こえてしまうかもしれないけど、電車やバスで席を譲ってあげたり、コンビニの店員さんにありがとうございますと返したり、電車に乗った時、入り口付近に立ち止まらずに奥に行ったり、スーパーで商品一つしか持ってない人を前に譲ったり…
日々の日常や職場、家庭で〝恩送り〟をしてる人が
まわりに回って女風の世界で恩を受けることになったら素敵だなと思います。
受けた恩をお店やそのセラピストに返すのではなく
同じように悩んだり、困っているユーザー様に対してその経験や体験を渡す(シェアする)ような文化や習慣が女風業界全体に浸透するといいなと思います。
斗真
斗真の写メ日記
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恩送り #197斗真