【死について、】- 麗(santuario)東京/性感マッサージ

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麗の写メ日記

  • 死について、
    死について、

    親族が亡くなりました。

    親とかではないので、

    喪主ではありませんが、

    急な訃報で数日のうちに、

    バタバタと忙しくなりました。

    忙しさもありましたが、

    日記も更新する気にはなれず、

    少しお休みしてました。

    葬式自体は豪勢に。

    ご時世柄、人はあまり来られないので。

    色々とお手伝いして思ったのは、
    葬式は故人の為よりも、
    遺族の為にあるんだなと。

    もちろん最後の別れとして、

    式があり供養しお骨を…

    なんて流れですが。

    葬式もなく故人を偲び出したら、
    きっと、まともにお別れなんて出来ません。

    葬式の忙しさがある意味、
    悲しみを誤魔化してくれたのかと思います。

    この後、49日で納骨式までありますが、

    まだまだ受け入れてない部分もあります。

    故人とはコロナ以降、

    会える頻度が減り、

    実際一年以上会えず、

    死に目にも会えませんでした。

    棺桶の顔も何か違う人のようで。

    死って、

    こう言うことなのか?と、

    未だによくわかりません。

    宗教は数あれど、

    どれもフィクションで、

    死んで天国行って来たよーとか言う、
    人間なんていませんから。

    きっと死について理解する日は、

    死ぬその日までわからないんだと思う。

    じゃあ故人に対して、
    出来ることって何かとなると、

    感謝などの、
    行動しかないですよね。

    でもそれって、、、
    生きてるうちに欲しいですよね。

    こんなこと書いてると、
    今更、後悔が込み上げて来ます。

    だから当然、
    お墓参りには行くし、
    忘れずにいる為の行動をとります。

    そして、

    今生きてる人たちに対しても、

    同じ行動を取ることが、

    死に向き合うってことなのかも。

    だからまずは、

    感謝を伝えることから始めたいと思います。





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