こんにちは。
Airy Loveたいせいです。
夏も少しずつ終わりに近づいてきましたが
皆さんにとって今年は
どんな夏になりましたか？
私はある地方に本業で出張したのですが
そこは自然がいっぱいの場所でした。
田んぼがたくさんあって
遠くには林が見えて
新鮮な空気がとても美味しかったです。
その町にいる間中
ずっとセミの鳴き声が聞こえました。
セミがミンミンと一斉に鳴いている様子は
夏だけの風物詩ですし
鳴き声も色々な種類があって
自然の中でオーケストラを聞いているようで
生で聞けるのが圧巻でした。
セミといえば
寿命が短いことで有名ですよね。
幼虫の期間が7年ぐらいで
その期間セミは土の中で過ごします。
成虫になって地上で過ごすのは
わずか1週間から数週間のみ。
つまりセミの一生は
幼虫の7年と成虫でわずか7日間であり
合計7年7日ほどということになります。
7年もの長い歳月を土の中で過ごし
成虫となって地上に出たと思ったら
7日で命が尽きてしまう。
あっという間に
地上での人生が終わってしまうセミは
どんなことを思うのだろうかと
セミの声を聞きながら
考えてしまいました。
力強いセミの鳴き声を聞きながら
人間はこの地上で何年も生活できるのは
ありがたいことなのだと
改めて気づかされました。
私も与えられた生命を大切にして
精一杯自分を成長させたいです。
そしてセラピストとして
皆さんの大切な人生の一ページに
少しでも関わらせていただけたら
私にとって大きな喜びです。
これからも一生懸命頑張ります！！！
たいせい
大晴の写メ日記
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セミの一生大晴
