【銭湯と恋と女医が教えてくれたのに勘違い「ラブホのお風呂」】- 実樹(東京萬天堂)東京/性感マッサージ

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実樹の写メ日記

  • 銭湯と恋と女医が教えてくれたのに勘違い「ラブホのお風呂」
    実樹
    銭湯と恋と女医が教えてくれたのに勘違い「ラブホのお風呂」

    実樹です!



     



    おはよう!



    おつかれ!



    もうお家出るの?はやいね?なになに?「仕事よりも遊びの方が遅刻しちゃダメだから」…同感!



    (大事な基準は人それぞれ)



     



    昨日も割とながめの写メ日記を書いたばかりだけど、ちょっとだけ続けて投稿。



    ゆったりしてんだぁ☺️



    楽しいよ



     



    今日は午後からまるっと出勤です‍♂️



    週末は色んなセラピストの方が出勤されるようなので「たぶんないかぁ」とは思ってますが何卒よろしゅう



     



    スケジュールもなるべく早く二週間分出してます!



    また1ヶ月先までのご相談などはTwitterのDMやメールでおこなえるそう‍♂️



     



    僕みたい、こんなね、マイルドに言って"卑猥な"存在でも(マイルドなのか?)



    プロセスとかストロークを大切にしてもらえると嬉しいものです。



    "気持ち"から"気持ちいい"に丁寧に向かう君の姿をみて、僕も学ばせてもらってるような気持ち。



     



    今くらいの季節の思い出話を一つ。



     



    まだ学生の幼い頃。



    女性の肌の柔らかさも知らない時代。



     



    とある学年の夏休みのあいだ、ずっと一緒に"銭湯"に通う女の子のクラスメイトがいました。



    ヒカリちゃん。一学期のあいだ、席が前後になったことをキッカケに仲良くなり僕が銭湯好きなことを話すと「わたしも一緒に行きたい」と言ってくれたことから銭湯通いが実現します。



     



    僕は毎晩、ヒカリちゃんのお家に自転車で迎えに行って、二人乗りしてちょっとだけ離れた立地の銭湯に入ります。



     



    男湯から女湯のほうまで繋がった天井をチラッと眺めては、湯の音に聞き耳を立てていました。



     



    女湯ののれんから出てくるちょっとほてったその表情を見たくて、必ず先にあがるように心がけていました。



     



    …まぁ。



    加えて見知らぬ大人の女性がのれんから出てくるところもめちゃくちゃ見てて、発情して体を火照らせていましたが。



    (せっかくの純情話が台無しに)



     



    大人の湯上がりをみて発奮してたことはバレないように気をつけて。



    帰りは湯上がりのヒカリちゃんを背中に感じながら、たまにアイスを買って公園で話したりして、家まで送り届けます。



     



    ずっと興奮してました。



     



    だって、ほぼ毎晩お風呂上がりをみせてくれるって、なんか、すごい、もう、ね、ちょっと"僕だけのこの子"くらいに思っちゃいますよね。思っちゃってました。



     



    思春期真っ只中のはずなのに、僕はこの夏休みのあいだはほぼAVとか観てません。



    奇跡でしょう。



     



    ずっとお風呂上がりのその子を妄想しては、どこか勝ち誇ったオーガズムを得ていました(言い方w)



     



    僕が一人でコソコソしてることとは裏腹に、この純粋でプラトニックは関係は夏休みのアタマからオワリまで続きます。



     



    僕は周囲の友達に「付き合えるのは間違いない。あとは如何に告白を美しくするかだけだから」と完全に付き合えることを確信して調子に乗っていました。



     



    『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』の本も買いました。



    もう頭のなかでは付き合う=そういうことをする、の方程式だったから、僕は真剣に最初からセックスをよいものにしたくて、女医に教えてもらいました。



    ノートみたいなんに書き写してた記憶があります。



     



    準備万端。



    あとはただ想いを伝えるだけ。



     



    夏休みが終わった次の週の休みの日。



    二人で通う銭湯の帰り道。



    近所の公園のブランコに乗りながらアイスを食べる。



    そしてゆっくりと想いを伝えました。



    フラれます。



     



    …え?



    自分で書いててもビックリしちゃった。



    風呂上がりにフラれてます。



    えー。女の人って毎晩、一緒に銭湯に通っても、好きじゃないんだ…迷路〜



     



    まぁ。



    ここまではただ情けなくて普通に自分のなかでは面白いのだけど、そのあとは、なんかヒカリちゃんの友達から電話かかってきて、その子に告白されて、いや…ってなって、そのあとヒカリちゃんに電話で怒られて、いや、それだったらなんで毎日銭湯通ってたの?どういう感情?『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』も読んだのに!女医に教えてもらったのに!…とここまでは伝えてないけど。



    改めて思い出すとヒカリちゃんも大概だなw



     



    でもよい思い出です。



    沢山の自分のなかに生まれたプラトニックの心地よさを覚えてるから、いまでも、どんな世界でも、忘れずに、どこか異性に対する純粋さを胸に刻んでキスに喜びたい…と誓ってます✨



     



    銭湯の一件は「あー、女性のすべてを知ることは生涯無理かもしれない」という今の思想に至った一つの要因かも知れないな。



     



    このなさけねぇ話でなにより伝えたいことは。



    お風呂から上がって火照った君、最高。



     



    「ラブホのお風呂」



    好き。ヘタしたら銭湯より好きかも。



    ある意味、旅行の代わりに落ち着きたいとか、そういう時にはちょっと大きなお風呂のあるラブホテルで過ごすと日常からの脱出欲も満たされるかもね。



    まあ基本ラブホテルは好きです



     



    実樹



    Twitter→miki_mantendo






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