くすぐったい。
物理的にそう感じる場所はありますか?
ここでは、「不快に思わないくすぐったい。」について書きたいと思います。
実は、くすぐったいは「快感の入り口」
詳しく説明すると、
くすぐったいと感じる時、「体性感覚ニューロン」という「神経細胞」の活動が活発になるんです。
まず、体性感覚とは
五感(視覚,聴覚,味覚,嗅覚, 触覚)の中の触覚を含む感覚です。
そして「ニューロン」は神経細胞です。
くすぐったい。は
皮膚神経や五感という場所からの感覚伝達によって神経細胞が活発になった時。におこる現象なんです。
このくすぐったさ。
人は身体をよじらせたり笑ったりします。
それは神経細胞の活発により気分に良い影響を与えるという研究結果もあるのです。
くすぐったい➡️神経細胞の活発化➡️笑う
となると、「笑う=遊び心」という風に捉えることも出来ます。
少々こじつけに感じるかもしれませんが、ここでは「不快に思わないくすぐったさ」をテーマにしているので
もし、不快に思うなら そもそも笑わないので話は進みません。
例えば、信頼できる相手が自分のくすぐったい場所を触ろうと指先を近づけてきます。
そんな時、視覚的に「あ、くすぐったいがくるな!」と身体にくすぐったさを覚えることがあると思います。
それって何となく「笑い」を含みませんか?
そんな感じです。
話を戻しますが、「笑う=遊び心」とは人間の成長過程における重要なトリガーです。
そして、この遊び心を繰り返していくと
人間の身体は感覚伝達による「くすぐったい」に少しずつ慣れていきます。
そして「人間の脳は習慣が大好き。」という性質も相まって
慣れていくことで、身体のリラックス(弛緩)とくすぐったさ(刺激)が同時に起こり『気持ちよさ』という風に錯覚ないし自覚していく事になります。
不思議ですよね。
もちろん、「気持ちよさ=快感の入り口」へたどり着くには
①相手との信頼関係
②リラックスしていること(副交感神経の優位)
が必要不可欠だと考えます。
「こわいなぁ」「何されるのかなぁ」「痛いのかなぁ。」と考えるような環境では逆効果になってトラウマを作ってしまうかもしれません。
くすぐったいは「快感の入り口」
リラックスして、楽しく、性感ライフを楽しめたら
自分の快感ポイントも知れるし、広がります。
安心、安全という空間は簡単ではないからこそ
僕たち女風のキャストには良い空間づくりをする使命があるんだと思います。
イイ くすぐりを
イイ 性感ライフを過ごせますように。
シン
シンの写メ日記
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くすぐったいは「快感の入り口」シン