【健康向上委員会〜プロローグ〜】- 有馬 伊吹(LUST)東京/性感マッサージ

有馬 伊吹の写メ日記

有馬 伊吹

有馬 伊吹  (34)

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    有馬 伊吹
    健康向上委員会〜プロローグ〜

    2022年9月、スパルタンレースに出会った。
    結果は散々なものだった。肉体的負担、精神的負担はなかなか強烈なもので、参加途中に「何でエントリーしたんだ?」と一生呪いのように繰り返し自分に質問していたし、終わってからはこんなものには2度と出ないと悪態をつきながら帰路に着いた。

    にも関わらず人間というのは馬鹿なもので身体の痛みが引いた頃には「いい思い出だった、楽しかった」と、当時思っていたことなんかすっかり忘れていやがるわけで。

    でもそれがよかった。
    これまで何気なくやっていた筋トレや有酸素運動。特に有酸素運動はあまり好きでもないのにやっていたが、明確な目的を持ってトレーニングをすることができるようになる。

    中でも一番自分でも驚いたのは登山に対する考え方。
    9月の新潟のレースはスキー場を駆け登ると言う正気の沙汰ではないコースが設けられている。

    これまで登山は頂上を目指すモチベーションはギリギリ保てたとして、同じくらい辛い思いをして何のモチベーションも持てずに下山するなんて無理に決まってる。登山なんてクレイジーがやるもんだ。

    と思っていた。

    しかし、レースは山を“駆け登る”ことから同じ山を登るにしてもキツさは登山の上位互換にあたるものを楽しかったと感じている。完全にクレイジーだ。
    レースに向けたトレーニングとしてトレランまで取り入れる始末。完全にクレイジーだ。

    ランにしても山を登るにしても体重が少しでも軽い方が当然楽なわけで、そのために体重を落とそうとこれまで以上にランニングにも励んだ。
    食生活も意識した。

    朝は必ず、
    生ピーマン、キャベツのコールスロー、ニンジンのラペ、米80g、お吸い物、納豆1パック、プロテイン。

    下手をすると3食これ。

    その他は、
    トレーニング前にアミノ酸、トレーニング後にプロテイン、ランニング前にアミノ酸。

    しかし、いくら登れど走れど一向に減る気配のない体重と体脂肪。
    毎月100〜200km程度の有酸素運動を行なっているのになぜ…!?




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