【弱いから強いがある】- 槙島 蒼司（greed)東京/出張ホスト

弱いひとりきりじゃ迷ってしまう
だから迷うたびに取り合う手を信じてる
弱いかはつまずくたびに、その手に縋る

いつも頑張りたい思う自分と諦めたい
自分がいる、だけど心臓がうるさいんだ
止まるなって叫ぶ
もう一度、もう一度だけって、結局は
立ち上がる


弱いから強がる、弱いからだったその先に
今があるんだ、失って裏切って崩れても
失うものなんて君以外は無くて良いと思い
絶望に変わっても

そうやって何度も手に取ったから今じゃ
倒れても両脚は折れなかったし俯いても
両目はだけは閉じなかった


弱いけど譲れないものがあって
報われなくていい救われなくていいんだ
何度も何度も終わりを告げられたって、
耳を塞げばいい、悲しみの泥をかぶるなら


もがいた先に怒涛の何がある、信じる
ないなら作ればそれが正解だし作れたら
それがアナタだけの正しさを翳せる世界だ


もがけない人には何のミライも期待もない
ダサくても滑稽でも笑われてもやるしかない


じゃーな