こんばんは。ゆうきです。
直近のポストでは沢山のいいねを押していただきありがとうございました
ユーザーさんに対する率直な想いを表現したのですが、こんなにリアクションをいただき驚くと同時に、僕の女風セラピストとしての軸はこれで良いのだと自信を深めることができました。
ひっそりと活動しているアカウントですが、見つけてくれてありがとうございます
ユーザーさんは全員フォローバックさせていただきますので、引き続きよろしくお願いします。
Xアカウント(@yukiyuki8376)
さて、先程のものとは別のポストで、「女風は薬に似ている」という内容の投稿を以前させていただきました。
なんとか文字数を抑えて、大事な部分だけを抽出して表現したかったのですが、、恐らく力不足で伝えきれなかったと思います
個人的な意見にはなりますが、「いま女風で苦しんでいるユーザーさん、またはこれから女風利用を検討される方」に向けてお伝えしたいメッセージなので、今回の日記では、それについて詳しく書いていきたいと思います。
(読了目安10分くらい)
※上記に該当しないユーザーさんは、こんな考えもあるかもね〜と斜め読みするか、スルーしていただけたら幸いです。
そしてこの内容は僕個人の意見であり、所属店の見解や、他の女風セラピストのスタンスとは全く無関係であることを、予めご承知おきください。
はじめにこのお話の前提として、女風利用は当人が想像した以上にメンタルを揺さぶられる可能性があるという事をお伝えしたいと思います。
その理由は、女性にとって「性感マッサージとは、本来生物として心を開いた男性にしか許さない行為」だからです。
※あえて性感マッサージという表現を選んでいます。
少し見方と言い方を換えると、「性感マッサージを通じて、行為が先行する形で心を開いてしまう可能性がある」ということです。
女性は長い妊娠期間があるうえ、種として残せる数に限りがあるため、生物的な本能として心を許す(本当に好きになる)相手を厳選する傾向があると過去に学びました。
そのため、性行為をした相手に好意を抱いていると錯覚してしまう現象が存在すると。
ここまでは既にご存知であったり、実際にご自身の経験や周りから見聞きしたことがあるなど、ピンとくる方もいらっしゃるかと思います。
大事なのは、これ以降の内容です。
その性感マッサージを通じて、錯覚とは言えど普段と比べものにならないほど心を開いて露出した状態であれば、
日常コミュニケーションを超えるレベルで感情移入したり、相手の発する言葉が心に響いたり、ご自身の抑え込んでいた感情を素直に表現しやすくなったりします。
それらの影響により、心の蓋を開けた解放感を味わえるうえ、ポジティブな言葉も染み渡りやすくなり、気分や自己肯定感も高まることに伴い女性としての魅力も高められるなど、
上手く使えばメリットだらけの、最高のリラクゼーションになることが期待できます✨
それが、先日のポストで薬と例えた主作用であり、まさに魔法の薬ですよね。
すぐ効く、よく効く、種類も豊富!
(貴女のリピピは何タイプ?)
一方で、気をつけたい副作用も存在します。
それは、性感マッサージを通じて心を許した相手が、他のユーザーさんにも同様の事をしている事実や、当人以上のサービスをしているかも?という疑念に対して、不安と苦しさを覚えることです。
特に、それなりに好意を持った相手から「本当に好き。こんなことをするのは君だけだよ」と囁かれると、感情が急激に高まって一時的に気持ちが満たされるのですが、その反動で会えない時間はメンタルが落ちて、「彼が言ってくれたことは本当かな?」と余計に心配になりますよね。
そして再び会うと、「心配しないで。もちろん君だけだよ」と確認できて安心すると同時に最高に嬉しい、、
この一連の流れで感情の起伏が発生し、メンタルジェットコースターが完成します
そして感情が大きく揺さぶられた結果、適切なリピートというより、「安心したい、不安で苦しい状況から解放されたい、早く会いたい」と依存に陥るのです。
そしてこれらは、先述した女性の生物本能が引き起こす現象なので、もしそうなれば抗うのは難しいのかもしれません。
だって本能的には、心を開いた唯一無二の相手が、他の女性に触れている、触れられるなんて許せないので。
こう見ると、取り扱い注意の薬ですよね
いや、本当に注意だと思います。
性感マッサージを通じて、普通は他の誰にも見せたくない、触らせたくない、「魂の核」に近い部分を曝け出し、
その剥き出しの心を常に揺さぶられた状態になるのですから。
こんなこと日常において中々無いので、耐性がある方は少ないと思います
それと、注意が必要なのは、感情を煽動して意図的に起伏を作り、その状態を利用することも可能だということです。
(怪しい宗教や詐欺師なども、その構図と手口を巧妙に利用していますよね。そのため、平成にテロを起こした某教団をはじめ、怪しい新興宗教はセックスとドラッグがよく使われていたと昔勉強しました。)
いわゆる色恋君営は、ユーザーさんに喜んでもらいやすい即興エンタメ提供、あるいは感覚的にリピートが増えやすいテクニックということで、
悪意を持たずとも、意図してコミュニケーション技術として使われているセラピさんもいらっしゃると思います。
もし仮に、ユーザーさんが女風にそれを求めていて、そしてユーザーさんが自力で疑似恋愛だと分け隔てることが出来れば、素晴らしい演出ですよね✨
しかし、もし自分の家族や大切な人が、同じことされて真実と虚構の識別に苦しんだり、生活費まで捻出してリピートしていたら、そのコミュニケーション方法を聞いた際どのように感じるのでしょうか?
イチャ甘やスリルを求めて勝手にハマる人が悪いと言えますかね?
そして、もしセラピさんからして、それは演出ではなく、口から出た通り本当に「ユーザーさんを好き、または恋愛感情じゃなくても人として大切にしたい」と言うのならば、
一時的に不安や辛さを和らげたり、親身になって問題解決に向けた相談に乗るとか、
ユーザーさんに喜んでいただける方法はいくらでもあるのではないでしょうか?
困惑しているユーザーさんに対して、不用意な感情の起伏を作るのは、ユーザーさんが更に辛くなる原因になりかねず、得策ではないと思います。
イチャ甘、色恋君営は、受け手側にとって最高に楽しいエンタメ疑似恋愛かもしれませんが、それに耐え得るユーザーさんか見極めて調整する必要があると思うし、
僕はそれが完璧に出来ないので、過去のポストで書いた通り「好き、君だけ」と言わないのです。
結果的に傷つけるから。
なんだか極端で怖い話をしてしまいましたが、、
女風とはパワフルな作用で多くのメリットを享受できるサービスですが、リスクも存在するということをお伝えさせていただきました。
先ほどの薬の話に戻すと、女風は最高の薬にも、危険な薬にもなり得るということ。
そして、サービス側(女風セラピ)が「その作用両面」を充分理解したうえで、「人としての心、倫理観」を持って提供しているか否かが大変重要だということを、
いま辛くなっているユーザーさん、これから利用検討されてる方に知っていただきたいです。
病院でも、医師は患者さんの症状と、薬の特性(主作用、副作用)を理解した状態で処方箋を書き、その後も経過観察をしますよね⚕️
ユーザーさんの心の状態を観察せず、「楽しいよー!気持ちいいよー!」とリピートや目の前のサービス対価欲しさに、強めの薬を節度無くばら撒くのなら、
セラピストでも何でもなくドラッグのプッシャーと同じやんけと個人的には思っています。
念のため言いますが、僕は決して色恋君営を否定しているわけではありません。
それは、ユーザーさんの耐性や状況、セラピ次第では良いサービスになると思います。
しかし、ユーザーさん全員が、ご自身の感情と行動をコントロールできるわけではなく、セラピも技量とモラルを持ち合わせているとは限らないので、ちゃんとリスクを認識してくださいねということを伝えたいのです。
まあ、自己責任といえば実際それまでかもしれませんが、、
そのリスクと影響の大きさを知ってる以上、僕にはこのスタイルはユーザーさんからの要望がない限りやらないし、
もし希望をいただいて実施しても、お会いした時に感情を注視して、加減を見極められるよう努めさせていただきます。
ここまで偉そうに書いていますが、僕もリピートしてくださるユーザーさんを不安にさせてしまう時もあるし、
こうしてポスト投稿や日記を書くことも、多少なりともそう感じさせてしまう要因になる得るかもしれません。
しかし、無闇に感情を煽動することはしないように心掛けているし、
お会いした時の表情や言葉からユーザーさんの状況を汲み取り、距離感や、かける言葉を調節するなどして、
可能な限り、未来の幸せを願った行動を取るようにしています。
そして、無限リピートが目標ではなく、興味や好奇心が満たされたり、心を悩ませる問題が解決したり、その問題と向き合える元気を取り戻せたら、ちゃんと卒業するというのが理想であり、
それを目標とするのが女風セラピとしての愛と誠実さではないかと、個人的に考えています。
※前回日記でも触れましたが、日常のストレスや欲求の解消、あるいは自分磨きの自己投資を目的として定期利用される場合は上記に該当しません。
〜〜
女風歴が長く、酸いも甘いも経験し尽くされたユーザーさんであったり、
沼の苦しみも含めて女風!イチャ甘がないサービスに用はない、と疑似恋愛を上手く楽しめるユーザーさんからしたら、
「うるせーな、いい気分で酔わせてくれよ」とお叱りを受けそうですが、、
あくまでも今回の日記は「いま女風で苦しんでいる方、これから女風を経験される方」に向けたメッセージになりますので、何卒ご放免いただければと思います。
本内容でお伝えしたかった要点は「女風は薬にも毒にもなる。提供者(セラピ)側に愛とモラル、そして観察眼はあるんか?」という内容でした❄️✨
もし女風で苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、今の感情を引き起こしている構造を理解して、
少しでも健康的に女風を楽しんでいただけるきっかけになれば幸いです。
(簡単ではありませんが、、)
繰り返しますが、決して色恋君営を否定していません。
ユーザーさんの耐性、セラピの技量とモラル次第では最高のエンタメになりますが、そうでなければリスクがありますよ、ということです。
この度取り上げたテーマは、女風サービスの複雑な部分であり、誤解を招かないよう周りくどい表現が多くなってしまいましたが、
今回も取り留めのない長文にお付き合いいただきありがとうございました。
この日記を読んで、何か少しでも感じるものがありましたら、DMやリプ等でご意見やご感想をいただけると嬉しいです✨
さて、11月後半から本業が忙しくなるので、今のうちに日記やポストを残していきます。
予約以外のDMも通常より早くレスポンスできると思うので、お待ちしてますね
それでは、失礼します。
ゆうき
ゆうきの写メ日記
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無題ゆうき