こんにちは!
Noahの隼人です!
今日は度々読んでしまう漫画、"将太の寿司"の話を。
内容をざっくり話すと、北海道で小さなお寿司屋さんをしてた父親が大手チェーン"笹寿司"の傘下に入ることを拒否したことがきっかけで、嫌がらせが始まり、父親が体調を崩してしまう。父親のお店の再興と打倒笹寿司を目標に東京の名店で修行し、日本一の寿司職人を目指す。という物語です。
この漫画の好きなところはいくつかあって、その中の1つがすごくお客様のことを考え抜いてお寿司を作ってる描写が描かれてるところです。
例えば、巻き寿司を作る際は具の味の濃さによって適切なシャリの量が変わってくるため、実際に作った物を自分で食べて4等分で切るのか、6等分で切るのか決めたり。
細工寿司といって魚に細かく切れ目を入れて菊の花のようなお寿司を作る際は、魚に触れる回数がどうしても多くなり、手の脂で味が落ちてしまうので、冷水に手を何回も入れて手の脂がつかないように握ったり。
まだまだたくさんあるんですが、1つのお寿司を作るのにこんなにも色々なことが考えられてることを知らなかった僕はこの漫画を読んでお寿司を見る目が変わって。
人生で1度は、そういうお店に自分で行ってみたいなって思いました。
今やらせて頂いてるセラピストのお仕事。
まだまだ未熟ですが、僕が貴女のために何が出来るのか。
将太のように、たくさん考えて行動しよう。
"将太の寿司"を通じてそんなことを考えた日でした。
それではまた。