【誠実とは?優しさとは? #226 】
本日2周年キャンペーンの写メ日記の中で
〝最長でも来年2024年5月迄にセラピスト引退します〟と書きました。
まだ読んでいない方は、一つ前の写メ日記を読んで頂けると嬉しいです。
その後、質問箱や新規予約DM、リピーター様からの予約打診、デート追加希望DMと合わせて〝たくさんのお声〟を頂きました。
その中で『キャンセル』のご連絡が2件ありました。
理由は
〝やめる(今後会えないとわかってる)セラピストに会っても楽しいかわからないから〟
僕は引き留めず、承知しました。と返信しました。
もしかしたら冷たいと思われたかもしれませんね。
きっと模範解答も知ってるし、きっとこう言って欲しい言葉も知ってるけど言いませんでした。
もちろんそれは選別云々じゃなくてね
僕はずっと言い続けています。
選択は生き方
女風は自分らしさ
とー。
他にも
〝引退するなら完全にいなくなってほしい〟
〝私が女風卒業してからやめてほしい〟
〝私の性欲がなくなってから引退してほしい〟
〝他の推しが出来てからやめてほしい〟
きっとこれがユーザー様の本音だと思いますし
僕がユーザーの立場でもきっとそう思うと思います。
引退するなら
◯もう逢えない
◯もう連絡が取れない
◯存在が消える、消えてほしい、SNSで見れない
方が優しさでしょうか?
それとも
◯自分のタイミングでもう逢わないか決めれる
◯逢える環境下だけど、逢わない選択肢がある
◯SNSを見る・見ないを選べる
果たしてどちらがセラピストとして誠実であり、どちらがユーザー様にとってセラピストの優しさでしょうか?
退店もしくは引退を1-2ヶ月前に告知するのが〝ビジネス〟としては正解だと思います
やめる半年前や1年前に告知しても
『逢えないと分かってる人は、最後1回は会っておきたいけど、良くてもリピートすることはないかな。だってリピートして関係値築けても、逢えなくなったらまた1から探さないといけないんでしょ?』
きっとこれがユーザー様の本音かなと思います。
けど、僕は半年前、1年前に発表しました。
それは『女風が、写メ日記や質問箱も含めて、僕と会うことが生活の一部や日々の原動力になっている』から。
もちろん自惚れてはいません。
〝いつ辞めてもいい、告知なんて引退(退店)1ヶ月前でいいでしょ?〟
そんなスタンスで働いていないから。
昼職の仕事も〝辞めたら困る〟〝辞めるのをもう少し考え直してくれないか〟〝せめて◯ヶ月後に延ばせられない?〟と人事や上司から言われる仕事のスタンスで働いてるかどうかだと思います。
女風に真正面から向き合ってきたからこそ引退を悲しんでくれる方は多いと思います…多分?えっ?ですよね?そうですよね?←少し不安
だからちゃんと僕がいなくなっても、逢えなくなっても、性感ができなくなっても大丈夫なように残りの期間、時間を掛けて向き合いたいと思います。
それが僕に出来る、僕の思う誠実さであり、最後の優しさだと思うからです。
きっと〝稼ぐ〟という女風ビジネスとしてはこのタイミングは正解ではないけど、セラピストとして、斗真としては譲れない決断とタイミングでした。
最後までマイペースで、頑固で、斗真流で振り回してしまうけど、最後まで付き合ってもらえたら嬉しいです。
本来であれば、直接会って、一人一人に合わせた、言葉で説明したいけどそれが不可能なので、写メ日記でお伝えさせて下さい。
本当最後まで下手くそで、バカだね、斗真らしいわ笑
って笑ってもらえたら嬉しいです。
セラピスト引退のその日まで、どうぞよろしくお願いします。
またキャスでお話させて頂きますね。
斗真
斗真の写メ日記
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