【心を殺した事ありますか #106】
僕はあります。
心に蓋をして
傷付かないように
感じないように
聞こえないように
見えないように
考え過ぎないように
心を殺し、鈍感にした結果
心の不感症になりました。
その結果
愛想笑いや表面上だけの付き合いが上手くなり
気を遣い、遠慮し、人と深く関わらない生き方をしてきました
なぜなら、それが一番傷付かなくて楽だったから。
楽だったのに、心を鈍感にしたはずなのに
ズキズキといつも痛かったのだけは気付いてました
その度に更に蓋をして
何重にもテープをガチガチにして
夢や希望や欲が出ないように
溢れないようにしていた時期がありました
見える景色がすべてモノクロの時代でした
転換期はなんだったんだろう？
あまりよく覚えていません。
けど〝変わりたかった〟それがすべてだったと思います。
自分が嫌いで、自分を否定していて、自分を信用していなかったから、すべてを捨てられたんですよね。
それは自分に執着するものモノ(考え方や価値観)がなかったから。
素直にアドイスを聞こう、動こう、自分の目で見よう、感じようって思った。
元々固定概念や先入観が強かったから昔は偏見の塊だったと思う。
けど、見て、触れて、知れて、話せて…
だんだん価値観が変わっていきました。
自分の心や自分の感じた気持ちや感情を
大切にしたいなと思うようになりました。
昔は、自分の気持ちや感情や心を優先する事は
自己中やワガママだと決めつけ責めていたけど
今は自分の心を大切にしたい。
それは好き嫌いとか選別とかそんな事ではなく。
心に響いてたり、共鳴する方なら
きっと相性がいいと思いますし
自分の感情や性欲もさらけ出す事が出来ると思う
そして僕も受け入れられると思う
一度心を殺したからこそ
心を大切にして育んでいきたい
きっとそれは僕のベースであり、軸であり
生き方そのものになってると思います
それでもまだまだリハビリ中。
僕にとっても女風そのものが
心を取り戻す大切な場所なんだと思います。
斗真の写メ日記
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心を殺した事ありますか #106斗真
