【優しさの定義②】- ハクナ(santuario)東京/性感マッサージ

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  • 優しさの定義②
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    優しさの定義②

    前回の日記の続き

    本当に優しい人は人の痛みが分かる人
    本当に優しい人は人の優しさに気づける人

    そういうお話でした

    それを気付かせてくれるのもまた人である
    僕は大学の時に同級生の子がそう気づかせてくれた
    エレベーターを降りる時に
    誰も開くボタンを押してなかったし、ドアも抑えれない場所に乗ってた僕は
    持ってた傘の先端でドアを抑えてた
    その行為に意味があったかも分からないし、そもそも開くボタンを押す必要もなかったと思うと意味は無かったかもしれない。
    特に何も考えてなかった。

    でも1人の子がありがとうって言ってくれた。
    その子は中国人の子で降りた後も大きな声で

    「ハクナくん優しいんだよ、私達が降りる時に傘で扉抑えててくれてたんだよ」

    って言い始めて
    頼む、辞めてくれって思った。
    でもそれと同時によく見てるなって思った。
    別に自分は優しさを出そうとやった訳でも無いし、誰も抑えてない扉が気持ち悪いなって思っっただけのこと。

    そんなちいさなエピソードだけど今でも覚えているのは、多分それをきっかけに僕の視野が広がったから。

    優しい人になるには相手のことを知ること。
    優しさを知ること。
    「自分は優しい人」だって思ってる人はあまりいないと思うし気づけない部分もあると思う。
    でも周りはちゃんと気づいてる。
    そして誰かに対して「優しい人だな」ってその人の優しさに気づいたり感謝が出来てる君は
    ちゃんと優しい人だよ。




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