僕には目標がある。
それはセックスの学校を作ること。
これはお会いしたことが
ある人には話したり
キャスでちらっと話したことはあるけど
日記に書くのは初めて。
セックスの学校を
作ろうと思ったきっかけは
僕がセラピストになって
半年くらいのことかな。
僕は正直に言うと
今までお付き合いした女性を
気持ちよくしてあげれていなかった。
これは僕のエゴだとは分かってるけどね。
好きな人が気持ちよくなってる
ところを見たかったんだよね。
それは相手も同じだと思うけど。
相手を気持ちよくするために
本やネットでいろいろ調べたよ。
でも色んな情報がありすぎて
いろいろ試したけど上手くいかなかった。
それは僕も相手も
お互いに知識と経験がなかったから。
正解が分からなかったんだよね。
そしてセラピストになるために
講習を受けた時。
初めて女性がイクところを実際にみた。
そして感動したの。
えろかったとかそんなもんじゃない。
神々しく神秘的に感じたんだ。
その時にやっと今まで学んできた
知識の点と点が線になって
繋がった感覚があったんだよね。
そういうことだったのかって。
この感覚をもっとたくさんの男性に
知ってほしいと思った。
この神秘的な姿を
知らないんじゃないかって。
そして僕のようにパートナーに
気持ちよくなって欲しいけど
上手くできなくて悩んでる人も
たくさんいるはず。
そしてなりより。
イッた経験のない女性の多いこと。
この２つはひとえに
セックスを学ぶ場がないから
仕方がないと思う。
親も学校も教えてくれず。
人前で性的な話をすることは
下品という風潮も重なり。
挙げ句の果てに教材はAVがメインだし。
そしてネットに載っているノウハウも
本質からかけ離れている。
気持ちよくなるために必要なのは
小手先のテクニックじゃなくて
重要なのは感情と本能だと思う。
もちろん最低限のテクニックも大切。
でもその前に
相手をお互いに尊重し合えるかどうか？
これが大切だと思う。
そういったテクニックの前に
もっと大切なことを伝える場を作りたい。
その先に色んなテクニックがあって
その先に神秘的な体験がある。
それをもっと多くの人に知って欲しい。
そう思って今は女風店の代表をやってます。
セックスの学校ができて
一般男性のレベルが上がったら
女風の需要は下がるかもしれない。
でもそれでいいと思う。
今は需要と供給のバランスが
おかしなことになってると思うから。
よりよい女風業界のためにも。
セックスで悩んでる人のためにも。
僕はセックスの学校を作るよ。
Jewel Box 翼
手塚 翼の写メ日記
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僕の目標手塚 翼
