【モラルハラスメント(モラハラ)について。】- タクミ(ストロベリーボーイズ)- 性感マッサージ

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  • モラルハラスメント(モラハラ)について。
    タクミ
    モラルハラスメント(モラハラ)について。

    どーも、匠海です(^^)

    お陰様で日々、たくさんの悩み相談に応えさせて頂いてるのですが、
    恋人の関係、夫婦間、職場での悩みで、
    最近は特に当てハマってくるのが、モラルハラスメント(通称、モラハラ)です(´・ω・`)


    このモラハラという言葉、
    虎舞竜の高橋ジョージさんと、三船美佳さんの離婚原因として、
    初めて耳にした方も多いかもしれません。

    この出来事は昔からあったに違いないですが、
    職権乱用や、縦社会の上下関係、男尊女卑、被害妄想といった言葉で片付けられてしまい、周囲にも気付かれ難いので、
    モラハラの定義付けや、その対応が遅れてしまったように思います(;つД`)

    ちなみに、
    モラハラとは精神的DVとも位置付けられます。

    言葉や態度で精神的に傷つけたり、不安にさせて相手を洗脳し支配する(意のままに動かせる状態に置く)こと。

    一過性の喧嘩とは違い、常に馬鹿にしたり、認めない態度でターゲットを萎縮させ、一方的に利用したり失脚させる。
    退職・うつ病・自殺に追い込んでしまうこともある。

    【基本的な手順】
    孤立させる→説教、嫌味、人格の全否定、突然怒鳴る、無視、見下した態度、軽蔑したような目で見るなど証拠の残らない方法でじわじわ弱らせる→
    ダメな人に困らされている被害者を装いながら悪評を広める→
    周囲を巻き込んで攻撃・仲間はずれ

    【ターゲット】
    加害者の優越感を支える道具、ストレス解消のサンドバッグ役として選ばれたスケープゴート。
    身近な弱い人、邪魔になった人(利用した後不要になった、加害者より目立ってしまった、加害者の期待した反応を示さないなど)から選ばれる。

    【モラハラの目的】
    自己主張しない奴隷化する、評価を貶し失脚させる、可哀想な人を作り優越感を得る

    【主従関係を築くまでの大まかな流れ】
    奴隷化しやすいターゲットの選別

    プライドが高く防衛心が強いため、自分を脅かさない相手をターゲットに選ぶ。
    支配や利用が目的の場合、「優位に立てそう」で「言いなりになる人」が選ばれる条件です。
    友達が少ない人(転職してきた、引っ越してきたなども含む)、
    自分の世話を必要とする人、かわいそう・劣っていると勝手に決めつけられた人、おとなしく逆らってこない自己主張の苦手な人、素直で人を疑わない人。

    職場のモラハラの場合は仕事が出来るなど利用できそうな何らかの価値がある人、加害者が持っていなくて自分のものにしたいと思っているものを持っている人。

    → モラハラ被害者の特徴

    過保護に世話をして無力化、弱みを探る、最初の親切で相手を縛る

    はじめは過保護・過干渉に世話をして過剰に尽くしたり、相談に乗って弱みを探る(上下関係を作るための布石)。
    やたらと世話を焼き、半人前扱いすることで、「お前は駄目な奴」「お前は俺がいないと何もできない」というメッセージを送り続けて自主性を奪い(マインドコントロール)、
    自発的な行動を起こすための自信を喪失させていく。
    素直なターゲットは「相手がいないと生きていけない」と思い込まされ、無力化していく。(共依存状態)

    → 1.はじめは親切、恩を売りつつ弱みを探る

    否定的なレッテルをはり、かわいそうな人・ダメな人として扱う

    勝手に否定的なレッテルを貼って憐れんだり、弱みをついて劣った人間のように扱う。周囲にも悪いイメージを浸透させていき後の暴力をやりやすくする。

    → 2.否定的なレッテルを貼る

    孤立させる

    友達が少ない人やコミュ障の人を選ぶことが多いが、友達がいる場合は孤立させる。
    他の人と遊ぶと不機嫌になったり、仲間に入ろうとすると不快な顔をしたり、みんながあなたのことを迷惑がってるなどと伝え、仲間に入れないように仕向ける。

    → 3.孤立させる
    ターゲットの悪い噂を流した上で本人の耳に入るように整えたり、周囲の人に悪口を言うように仕向けた上で、「みんなもお前のことを××だと言ってたよ」と本人に伝え、疑心暗鬼にさせる。

    → 4.みんなもお前のことをおかしいって言ってたよ

    恩を着せる、年上を強調、失敗を責めるなど、徐々に上から目線に

    立場が上であることを強調したり(「俺の方が歳上だ!」「女のくせに」など)、してあげたことで恩を着せたり、過去の失敗を持ち出して罪悪感を持たせるなどの方法で上下関係(主従関係)を築く。

    → 5.感謝を要求、恩を着せて支配・上下関係を築く

    自信を失わせ「ダメなお前と付き合ってやれるのは俺だけ」と洗脳

    何を言ってもやっても見下される全否定の対象となる。
    性格や能力に問題のあるあなたと我慢して付き合ってやっているという態度で劣等感や罪悪感を植え付けたり、非難できるポイントをあら探ししては、ダメ人間のように扱う(攻撃の仕方は次の項参照)。
    ターゲットは萎縮していき、「そんなダメなお前と付き合ってやれるのは俺だけ」という加害者の言葉に洗脳され、逆らう気力を失ってしまう。

    → 6.人格否定+ダメなお前と付き合ってやれるのは俺様だけと洗脳

    サンドバッグ役・やりたくない仕事を押し付ける奴隷扱いになる

    叩きのめしながら利用する。
    完全な上下関係がある場合に直接的な命令をすることもあるが、たいていは対人操作でターゲットが自主的に動くように仕向ける、という証拠の残らない形をとる。
    ・無視することでやらざるを得ない状況に持っていく
    ・断ると不機嫌になったり周囲にケチだとふれまわる
    ・「困ってる」「忙しい」などアピールして相手が自主的にやるように仕向ける
    ・やってあげたことを恩に着せたり「友達でしょ」「仲間だろ」と罪悪感を与える
    ・やってみる?などと上から目線の提案。(お願いする、頼むことができない)
    ・一度お願いが通ると次回から相手がやることが義務となり感謝もされない

    → 7.奴隷扱い、雑用を押し付け手柄は横取りする

    支配の段階 言い返さず自己主張しないよう調教する
    見下した態度と、ほのめかしで馬鹿にし続ける

    小さな嫌がらせを積み重ね、自信を失わせたり精神状態を不安定にさせていく。
    嫌味、悪意のほのめかし、冗談を装った悪口、楽しげに不愉快な指摘を繰り返す、褒め言葉や心配している風を装って馬鹿にする、
    何か言いかけてやめる、肝心の部分だけ聞き取れないようにつぶやく、相手を認めない態度、軽蔑したような目で見るなど。
    はっきりとした言葉ではなく、態度や発言に否定的なニュアンスを含ませる「ほのめかし」という手法で傷つけ、指摘しても「そういう意味で言ったんじゃない」「冗談なのに何ムキになってるの?」などはぐらかし攻撃を継続する。

    → 8.ほのめかしや嫌味で攻撃

    何を言ってもやってもケチをつけ、見下したように全否定。

    話し始めようとするとさえぎったり、険しい目で見る。
    お前なんかに言う資格はないという態度。
    やたら急かす、些細な言い間違えを取り立てて傷つける。
    話をしても鼻先でせせら笑ったり、周囲を巻き込み顔を見合わせて笑う。馬鹿にするネタ探しのため会話を仕掛ける。
    嬉しかった話をしてもつまらなさそうな顔で皮肉ったり、話の腰を折る。オシャレをしたり、髪を切っただけでも嫌味。
    趣味嗜好、ファッションや持ち物、仕事、家族や友人など、相手にとって大切なものを馬鹿にする。
    失敗や不幸を喜んでいる節があり、その話題ばかり持ち出して傷つけたり、説教をする。
    楽しんでいると不機嫌、苦しんでいると嬉しそうな顔をする。
    ターゲットは楽しむことや自由に感情を出すことを制限されたり、言いたいことを自由に言えなくなる。

    → 9.何を言っても全否定
    → 10.共感の拒否
    → 11.趣味を否定

    些細なことでキレて罵声を浴びせる(自己愛憤怒)

    ターゲットが思い通りにならなかった時や反論された時に突然キレて罵声を浴びせる。
    機嫌のいい日と悪い日のムラが大きく、些細な事で不機嫌になって人格否定を織り交ぜながらの説教が始まったり、長期間無視したり嫌がらせをする。
    ターゲットは逆らうと怖い目に遭うというトラウマを負い、言いたいことや怒りを我慢して相手の思い通り動くようになる。

    → 12.自己愛憤怒

    長時間のお説教、あいまいな条件ですべてを縛る

    相手の言動にこまごまと干渉し、非難できるポイントを見つけては感情的にならずにジクジクと指摘し続ける。
    「みんなに迷惑だと思わないの?」という言い方で罪悪感を与えたり、言い捨てて立ち去ったり、
    「努力が足りない」「もっと頑張れ」など、反論しづらい漠然とした責め方をする。
    どこかおかしいと思っても、ダメなお前を指導してやる唯一の理解者のように振る舞うので反論できない。
    ターゲットは否定的なメッセージを取り入れて自信を喪失していく。

    → 13.些細な事も干渉し、お説教する

    否定することが目的なので、説教の内容が矛盾する。
    条件をあいまいにすることで全ての行動を罰することができ、気に入らないと思ったら何をしてもしなくても攻撃を始めることができる。
    徹底的にやりこめて逆らう気力を奪い、自分の思い通りに動く操り人形にするのが真の目的。
    ターゲットはいつ攻撃が始まるかわからず、恒常的に不安を抱くようになる。

    → ダブルバインド・メッセージ(用語説明と具体例)

    対話を拒否して不安な状態に置き続け、態度でコントロールする

    皮肉を言う以外は無視。ピリピリした態度で話しかけにくい空気を作り、緊張させる。
    「お前が気に入らない」というメッセージは伝わってくるのに本当の意味でのコミュニケーションは拒否され、解決する望みは絶たれてしまう。
    はっきりした言葉で表現されないので、ターゲットは「自分が何かしたのだろうか」と不安になり、わずかな仕草から相手の気持ちを読み取ろうとする。
    そうすれば、加害者は言葉を使わなくても、ため息をついたり睨みつけるだけでターゲットの精神を動揺させ、コントロールできるようになる。

    → 14.無視や不機嫌な態度で傷つけ顔色を伺わせる

    無視をしながらも、非言語コミュニケーションで拒絶をアピールして傷つける。
    顔を向けない、笑顔を見せない、目を合わせない、逆に爬虫類のような独特の冷たい目つきや般若のような顔で凝視し続ける、舌打ち、深いため息、大きな音をたててドアを閉める、あからさまに避ける、職場の場合、話さなければならないときは第三者を介したりメモやメールなど書いたもので意志を伝える。

    孤立させ他の人と楽しそうに話すところを見せつける

    一緒にいても、ほかの人たちだけに話しかけて存在を無視する。
    孤立させた上で、わざと楽しそうに話すところを見せつけ、チラチラとターゲットの様子をうかがったり、聞こえるように大きな声で話す。
    情報を渡さない、お菓子をあげないなど子どもじみた差別をする。
    新しい依存対象ができて利用価値がなくなるとより攻撃が激しくなる。
    他の人と比較してお前はダメだと貶めたり、夫婦間の場合は子供にだけ話しかけ妻の存在を無視する。

    → 15.他の人と楽しそうに話すところを見せつける

    巧妙なカモフラージュと自己正当化
    自分を正当化し、攻撃であることを認めない

    そういう言い方はやめて欲しいと思い切って頼んでも、無視をしたり、「記憶にない」「そんなつもりで言ったんじゃない」「被害妄想だ」「冗談も通じないのか?」「器が小さい」「プライドが高すぎる」「しつこい」「いつまでも根に持つ奴」など落ち着きはらった態度でターゲットをおかしな言いがかりをつけてきた悪者に仕立てあげ、自分の言動を正当化する。
    話し合いの席を設けても論点をずらしたり、逆ギレしたり(自己愛憤怒)、形式的な謝罪だけして本質的な議論からは逃げる。ストレス解消や相手を傷つけることが目的なので、もともと原因があるわけではなく解決するつもりはない。

    しかし、距離を置こうとすると「冷たい」「嫌な態度をとられた」「アイツは恩知らずだ」と被害者を装ったり、度重なる攻撃にターゲットがイラ立つと、「アイツは怒りっぽい」と周囲に触れ回る。(すぐ怒るダメな奴という情報操作をしておき、今後反撃されたときに被害者ぶるための根回しをする。)
    非を認めず、攻撃もやめないし、言い返すことも逃げることも許さない。

    → 16.正当化のパターン

    /17.ケンカが成立しない

    周囲へのカモフラージュと二次被害

    加害者は対外的には良い人を演じている。攻撃されているのは一人だけなので、周囲は「被害者の方に問題がある」とか「二人の性格が合わないだけ」と考える。
    また、みんなが思ってるほど仲が悪いわけじゃない、ただ冗談で言ってるだけとか、アイツのためを思って言ってやっている、
    熱心さからつい言いすぎてしまった、など周囲には仲間や世話をしている人を演じる。
    被害を訴えても「考えすぎ」「あなたに問題があるのでは?」と言われ孤立無援状態に陥る。

    → 18.セカンドアビュー・二次被害

    ターゲットは退路を断たれ一方的に傷付けられる以外の選択肢を失う

    ターゲットは徐々に「言っても無駄だ」と諦めを学習させられる。言い返すことも逃げることも許されず、「ただ黙って傷つけられる」以外の選択肢を失う。

    優しい日もある(逃げられない程度に飴と鞭でコントロール)

    上司の前や利用できそうな時、機嫌の良い時は何事もなかったかのように話しかけてきたり、時には認められるなどの些細な恩恵があるため、
    加害者と認識しづらく、被害者の自覚を持てない人も多い。機嫌が悪い時に自分が何かしたせいなのではないかと自分を責めたり、普通に会話ができるだけで感謝をしたり、機嫌を損ねないように気を遣うようになり、ストレスでじわじわと弱っていく。

    行動次元の世話、体調を気遣う、お世辞を言う、プレゼントを贈る、人前で誉めたり感謝の言葉を言うなどのパフォーマンスをし仲の良さをアピールすることもある。

    → 19.飴と鞭でコントロールする

    印象操作で評価を貶し、第三者を対人操作して間接的な攻撃をする
    仕事ができないように見せる、失敗するよう仕向ける、些細なミスを責める

    能力を認めず、惨めな仕事ばかりやらせたり、わざと仕事をやりづらくさせて才能を発揮されないように仕向ける。
    大切な情報を伝えない。
    やたら急かしたりイラ立たせるようなことをしてミスを誘う。
    ターゲットのせいで段取りが台無しになった、という状況を作ろうとする。
    わざといない時に会議を招集して、みんなに迷惑をかけたと説教。小声で言ったりわかりにくい説明をし、聞き返すと声高に罵る。
    友人関係の場合、失敗するようなアドバイスをしたり変なヘアスタイルやファッションを勧める。

    → 20.仕事の邪魔をする/悪意の誘導
    些細なミスも見逃さずしつこく責めたり、大袈裟に騒ぎ立てて周囲に喧伝し、恥をかかせたり罪悪感を与える。
    同じような失敗を他の人がしても言わないし、自分の失敗は棚に上げる。ミスするように仕向けてミスしたことを責める。
    ターゲットは失敗を恐れ消極的になる。

    → 21.些細なミスも責める

    みんなの前で笑いものにしたり、虚実入れ混ぜた悪口を広める

    大勢の前でわざと嫌な話題をふって恥をかかせる。性格的・肉体的な側面を「欠点」として披露したり、ダメなところばかりを披露して相手の評価を下げるような行動を取る。
    虚実入れ混ぜた話を創作してターゲットを問題人物に仕立て上げ、尾ひれをつけて噂話を広める。
    印象操作でまわりの人間がターゲットを軽く見たり馬鹿にするような空気を作り上げていく。

    → 22.みんなの前で馬鹿にして評価を落とす
    やたら悩み相談に乗りたがったり、腹を割って話せと言って不利な情報を探る。
    悩み=弱み、恥ずかしい話、不幸話を聞き出すと、何度もその話題を持ちだして傷つけたり、嬉々として周囲にばらまき笑いものにする。

    → 23.悩みや弱みを聞き出し、ばらまく

    挑発を続け、怒らせたり弱らせた結果を被害者を装って触れ回る

    相手が言い返せない関係を作った上で挑発を続け、やりこめてはストレス解消する。
    馬鹿にするための会話をしかけたり、悪意丸出しの質問をして様子の変化を伺う。
    挑発には反発させる意図もあり、周りに証人がいる時に小出しに攻撃を加えて怒りだすように仕向けたり、ターゲットが苛立つと「アイツは怒りっぽい」とあちこちで言いふらす。
    ターゲットは行動を起こせば「騒ぎをひき起こす人間」にされてしまうし、行動を起こさなければ暴力を甘んじて受け続けなければならない八方塞がりの状態に置かれてしまう。
    攻撃に押しつぶされてターゲットがとげとげしくなったり、仕事もできないほど落ちこんだりすればモラハラは正当化されることになる。「ほら、やっぱりアイツはどこかおかしかったんだ!」加害者は「アイツは性格が悪い」「アイツは使えない」と被害者を装って言いふらす。

    → 24.挑発目的で会話を仕掛け怒らせようとする

    被害者の立場をアピールし、第三者がターゲットを攻撃するように仕向ける

    「自分は頑張っている、アイツはサボっている」とか、「こんなにしてやったのに感謝が足りない」など、駄目なターゲットに困らされている被害者を装って仲間に引き込み、周囲の人たちがターゲットを馬鹿にしたり仲間はずれにするよう対人操作する。

    手を汚したくないので自分は高見の見物をし、心配するなど良い人を装ったり、救世主のフリをして近づいてくることもある。
    新しいグループでも根回しをして仲間はずれにする。

    → 25.対人操作、根回し・陰口で仲間はずれにする

    人格を破壊する
    直接的な暴言や嫌がることをさせて自尊心を叩き折る

    存在そのものを否定するような直接的な暴言が日常化する。
    「ブス・デブ・馬鹿」「何をやらせてものろくてダメだな」「おまえはダメな(あるいは、ぶさいくな)人間だから、誰も一緒にいたいとは思わないだろう。
    そんな奇特な人間は私だけだ。私がいなければおまえはひとりで生きることになるのだ」

    → 直接的な暴言・人格否定
    優位な立場に立って嫌がることをさせて屈辱感を味わわせ、自尊心を叩き折る。
    被害者は感情を麻痺させ暴力を受けることに無頓着になっていく。

    → 26.嫌がることをさせる・言わせる

    お前になんか興味ないと言いながら監視しプライベートを探る

    直接的なコミュニケーションは拒否する一方で、陰でプライベートを探るストーカーじみた行為をしたり、存在をアピールするような行動をとる。
    特徴的なのは、陰で情報を得るのではなく、監視やストーカーしていたことをほのめかしたり、私物をあさる際に痕跡を残すこと。
    相手を支配しようとしたり、相手の心の中に『巣くおう』とする「中核型ストーカー」に分類される。
    からむためのネタ探しをすることと、「また何か言われるのでは…」と被害者を不安な状態に置くことが目的?退職に追い込んだ後も理由をつけて連絡をとってくる。
    行動を監視する、第三者を使って私生活を探る、尾行する、待ち伏せする、鏡越しに監視する、引き出しやロッカーをあさったり、ケータイ・手帳・通帳などを見る、
    ツイッターやフェイスブックで行動を検索する、視界に入り込む、背後を通る、大きな音を立てて存在をアピールする、わざとぶつかる、自宅近くに現れるなど

    → 27.監視・尾行・待ちぶせ・ストーカー
    → 28.第三者に情報を探らせる
    → 29.私物をあさる

    服装や趣味を真似る
    ターゲットのファッションや持ち物に対する記憶が優れており影響を受けやすい。センスが悪いなどと馬鹿にしつつ陰で同じものを購入し、周囲には「マネをされた」と言いふらす。趣味をマネすることもある。対抗している?

    → 30.ターゲットの服や持ち物をマネする

    放り出す or 手放さない or 治す?

    放り出される(利用目的の場合)

    モラル・ハラスメントの加害者は、<精神の吸血鬼>とも言われる。
    被害者は加害者が持っていないものを持っている。加害者は「能力のある優秀な被害者」を加害者の「下」にすることで、「被害者より自分は上の能力がある」と思い込む。
    しかし、度重なる暴言に被害者が自信を失い、羨望を抱くような輝きがなくなった時、加害者にとっては無用のものになる。相手から吸い取るものがなくなった獲物は必要ない。
    生きた屍となった被害者を加害者は<放り出し>、新たな獲物を見つけにいくのだ。

    被害者は<放り出される>とは夢にも思わない。
    そこには人間として長年連れ添ってきた自分に対し、ほんの少しでも「情」が残っているだろうと期待する。
    しかしそれは無惨にも裏切られることになるのだ。

    手放さない(奴隷・ストレス解消の場合)

    加害者は一度つかまえた獲物は決して放そうとしません。この暴力の過程は一度始まってしまうと、加害者はますます攻撃的で暴力的になっていき、被害者のほうは憔悴して無力になっていきます。
    加害者が被害者に対するモラハラをやめないのは、そのほうが楽ができるし、得だからです。自分の言いなりになる人間を従えていると、えらくなった気分が味わえます。
    自分が特別すぐれた人間であると感じることができます。
    このような「うまみ」が暴力にはあるのです。

    加害者は、「せっかく手に入れた利権を手放すなんてバカげている」と考えています。
    苦痛を感じている被害者には暴力を止めてほしい切実な理由がありますが、加害者には暴力をやめる理由がありません。
    暴力にはうまみがあり、「暴力をやめてほしい」という訴えを聞き入れると損だと考えています。

    モラハラを治せるのは本人の自覚と努力だけです。

    そんな加害者がモラハラを止めることがあるとしたら、それは本人の強い自覚とすさまじいほどの努力によってしかありえません。
    自分のしていることが「相手を傷つけ続けてきた」と理解し、身に染み付いている考え方、行動様式、認知といったものすべてを見直していかねばなりません。

    加害者は自分の抱える問題から目をそらし、そばにいる誰かの荒さがしに時間と心を費やしてきました。
    他者否定の構えです。加害者は他人の欠点をけなすのではなく、自分自身の欠点に向きあう苦痛を体験しなければなりません。
    これまで逃げて逃げて逃げ回ることで回避してきた苦痛です。加害者は己の内面と向き合い、反省し、葛藤する必要があります。

    モラハラという暴力をふるう生き方を治さないまま生きてきた加害者を、変えることは誰にもできません。加害者を変えることができるのは、加害者本人の強い意志だけです。


    モラハラ加害者の口癖

    ・「お前なんか」「お前みたいな奴が」「××のくせに」
    ・「お前のせいでイライラする」
    ・「こんなことも知らないの?」「だからお前はダメなんだ!」
    ・「お前の為に言ってやってる」
    ・「察しろ」「空気を読め」「言わなきゃわからないのか」(←↓矛盾)
    ・「言えばよかったのに」「言わなかったお前が悪い」
    ・「誤解だ」「そういう意味で言ったんじゃない」「お前はプライドが高い」
    ・「俺が悪いと言いたいのか?」「俺にそうさせた(俺を怒らせる)おまえが悪い」
    ・「つまらない仕事」「お前は生きる価値もない」「誰もお前なんか相手にしない」
    ・「常識だ」「みんなお前の方がおかしいって言ってる」
    ・「お前に言う資格はない」「黙って俺の言うとおりにしてればいいんだ」
    ・「偉くなったもんだな」「俺はお前より年上だ」
    ・「誰のおかげで生活できるんだ?」「一人では生きていけないくせに」

    ※いろんな手口を書き出しましたが、夫婦、恋人、上司部下、嫁姑、同僚、友人など、関係によってパターンは変わります。

    なぜモラハラをするのか

    モラハラの目的

    ●ターゲットの評判を落とし、劣った人間であると周りに思わせること
    (ストレス解消の暴言をしつけとして正当化できる)
    (ターゲットを引き立て役に利用し、相対的に自分をよく見せる)
    (ライバルターゲットの場合、評判を貶し仕事をしづらくさせ地位を奪う)
    ●劣等感を植え付け、自信を失わせること
    (ダメなお前を世話してやっている、と思い込ませ、自分に逆らわない奴隷にする)
    (緊張させたり不安にさせることで本来の力を発揮できなくさせる)
    ●ストレス解消のサンドバッグや優越感を支える道具にすること
    (一人を生贄にすることで他の人には感じのいい人としてふるまうことができる)
    (自分の言動で人が苦しむ姿を見て自分の影響力、優位性、力関係を確認する)
    (人を笑いものにしたり、つまらない人間だと本人に思い込ませることが楽しい)
    ●自己無価値観を植え付け、自分と同じ状態にする
    → モラハラの目的

    以上です。


    私は、以前に所属していた店舗で違和感を感じ、心理学や対人関係の徹底的に勉強していた時に、
    この状況はモラハラという事象だったんだと気付きました。


    対応を試みたことがあるのですが、
    モラハラをしてくる人は、ある種の精神病なので、
    その人を説得するのは難しかったという経験をしました。

    自身がその状況になっている時は、洗脳されていたりもするので、自分も悪いと思い、
    なんとか加害者との人間関係で期待に応えたり、友好にしたいと思うのですが、
    モラハラやパワハラをしてくる人格というのは、とてもやっかいな、精神の病気なので、加害者と1対1で対峙しても、改善は難しかったです。

    もし、周囲に、今回の事象に該当する人がいると思った場合は、自身の心や身体が破壊される前に、
    警察や、法的機関、頼れる人脈を使って対応を依頼したり、
    自分の身の安全は守る為に徹底的に距離を置いたり、本当に頼れそうな人に相談することをお勧めします(*^_^*)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~
    衝撃の証を記憶で刻んであげる

    感じたいのは

    身体?心?脳?

    忘れられない体験を

    体感することになるから

    逢いにおいで(〃ω〃)

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    イチャ甘フワッとセラピスト☆

    ストロベリーボーイズ東京店
    匠海




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