どーも、匠海です。
オリンピックや、何かの種目で、4位になったとしましょう。
選手は悔しいですね(◎-◎;)
見ている側も、同情します。
「もうちょっとで、メダルが取れたのに…
可哀想」
と思う。
ところが…です。
20位や30位の選手になると、
その選手にもよりますが、全然、同情されない。
「もっと頑張れよ!」
と、無責任な声が飛んだりする(笑)
ボクシングとかでも、そうかもしれません。
最終ラウンドまで闘った末、判定で敗れたボクサーには、同情したくなります。
でも、1ラウンドであっけなくKOされたら、
…同情されない(´д`|||)
敗戦という事実は同じでも、こうも差がある。
なので「同情」というのは単純な感情ではなく、
もっと奥深いものなのかもしれません。
あなたが精神的に独立していればいるほど、
同情してくれる人が増えます。
弱音を吐いたら同情が集まるかというと、そんなことはない。
「困ってるのに、みんな知らんプリか」と不満を持つのは、あまりよくない。
「困ってるところを見せない人」こそが、同情される。
もっと言えば、同情を越えて、共感される。
そのためには、「同情が欲しい」と思ってはいけない。
思わない人が同情されるのかもしれません。
…ややこしいですね(笑)
でも、そうなのですよ~(* ̄∇ ̄)ノ
そういえば昔、
『家なき子』というテレビドラマがありましたね。
主演の安達祐実さんが、
『同情するなら金をくれ!』という名セリフを吐きました。
「金をくれ」はともかく、
気持ちの持ちようとしては、正しいかもしれない。
自分を「悲劇のヒロイン」にしてはいけないのです。
「悲劇のヒロイン」は、
どんどん悲劇が増していくもの。
「自分は自分だ」と、
いい意味で思えるようになったら、
かえって周りはあなたに関心を持つはず。
あくまで、いい意味で…ですよ。
言ってみれば「独立心」ですね。
「独立心が大事」なんて言ったら、中学校の校長先生みたいですが…(笑)
道徳的なことを言うつもりはないけど、
「自分をもっと信頼することが大切」
ということが言いたいのですヽ( ̄▽ ̄)ノ
人間ですから、もちろん相手に頼ってもいいのですが、
精神的に依存してはいけない。
あなたは、あなた。
そう意識した時、思いもかけない「同情」(ひいては共感)が、
あなたに集まるかもしれませんよ(* ̄ー ̄)
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匠海
タクミの写メ日記
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スポーツなどの競技で、4位の選手に同情が集まるのは何故?(;゜∇゜)タクミ