先月末に展覧会を観に南青山のギャラリーへと
行ってきました。
久々のサ活(サブカル活動)です。
最終日だったこともあり結構な行列ができていました
この日は蛭子能収さんの、もしかしたら最後の展覧会に出掛けたのでした。
素晴らしかった。全て新作、書き下ろし。
中学生高校生くらいの多感な時期にガロや宝島を読み耽っていた僕にとっては、蛭子さんはもうかけがえのない存在。
ストーンズやクラプトンと一緒で、お元気でいるだけで本当に嬉しい☺️
宝島というのは、僕が10代の頃に愛読していた雑誌でして、音楽や映画などのマニアックな方面の情報を僕に与えてくれた恩人のような存在なのです。
宝島は、情報だけでなく、執筆陣の顔ぶれが豪華だったのも魅力でした。
もう亡くなってしまったけど、中島らもさん、景山民夫さん、川勝正幸さん、ナンシー関さん、まついなつきさん…
現在も活躍中の、みうらじゅんさん、いとうせいこうさん、えのきどいちろうさん、押切伸一さん、等等
そこに蛭子さんの不条理な4コマ漫画があって、相原コージさんやしりあがり寿さん、岡崎京子さん、ソラミミストとして有名な安斎肇さん等等のイラストやマンガが誌面に彩を添えていたのです。
毎月毎月、コラムの名手の方々の文章に触れていくにつれ、自分もこんな風に短文で読む人を楽しませることができたらなあと、漠然と思っていました。
時は流れ、僕は今、萬天堂のセラピストとして、日夜くだらん事をツイートしたり日記に書いたりしています。
ありがたいことに、時々、ツイートや日記を楽しみにしているといった感想を頂く事があります。
これって、もしかしたら若い頃の夢を、今叶えているんですよね。
萬天堂に入店して本当に良かったなあ
霜月の写メ日記
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芸術の秋♪霜月