セックスは会話
コミュニケーションのひとつ
なんて言葉をよく耳にしますよね。
そもそもコミュニケーションってなんなんでしょうか。広辞苑に問います。
コミュニケーション【communication】
①社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。「マス‐―」「会社内の―が悪い」
②〔生〕
㋐動物個体間での、身振りや音声・匂いなどによる情報の伝達。
㋑細胞間の物質の伝達または移動。細胞間コミュニケーション。
なるほど。
つまり
「コミュニケーション=言葉による会話」
ではなく、音声以外の情報もコミュニケーションの大切な要素。という事ですね。
昨今よく耳にする言葉として
「コミュ障」というワードがあります。
「コミュニケーション障害」の略称で医学用語でも何でもなく、インターネットによる造語だそうです。
知覚・感情・思考の伝達が不得意で他人との距離のとり方や集団行動が苦手な人のことを指します。
冒頭で触れたセックスがコミュニケーションのひとつだとするのなら、
「セックスコミュ障」ってあると思うんですよね。
広辞苑によればコミュニケーションは
「動物個体間での、身振りや音声・匂いなどによる情報の伝達」ともあります。
肝心なのは「身振りや音声・匂いなど」
というところ。
性的な交わりの際に女性は多くこの
コミュニケーションをします。
逐一丁寧に言語化して教えてくれる人なんて稀です。
セラピストはこれらを敏感に感じ取り
知覚し、噛み砕いた上で要求に応えれるということを伝達する義務があるわけです。
それを読み取れずコミュ障にならぬよう
日々勤しまなければならないわけですね。
コミュ障セラピスト
己もならぬよう自戒しつつ。
雅
雅の写メ日記
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会話(ちなみに雅は喋りすぎるタイプのコミュ障)雅