~皆で拓也の写メ日記を作ろう~
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こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
以前に"宇宙に端っこはあるの?"という質問を頂いたので、今日はそれに対する回答をさせて頂きたいと思います~!
僕の好きな分野でもあり、ちょっと固い内容にはなるんですけどちゃんと見てくださいね( ̄  ̄)
さて、"宇宙に端っこはあるの?"ということですが…
結論から言うと、"宇宙に端があるかどうかはわからない"が回答です。
ただ、僕たちが観測できる範囲には限りがあり、"観測可能な宇宙"とも言われますが、そこが僕たちの中での“宇宙の端”にはなります。
これはどういうことかというと、まず、星を観測するとはどういうことなのかという話からです。
地球から現在、望遠鏡などで見えている星というのは、その星が発した光が何年もかけて、地球に届いて初めて観測できます。
光の速さは、秒速30万キロメートルですが、宇宙は広いため、これだけ早いスピードでも、今、夜空に見えている星が放った光が地球に届くまでに、何十年、何百年、それ以上にかかってしまいます。
この光が1年かけて進む距離を"1光年"と表します。
例えば、100光年離れた"拓也星"を観測できたとします。これは、100年前に"拓也星"が放った光が100年かけて地球に届いたため、現在"拓也星"を観測できているということです。
つまり、その光が地球に届くまでに100年かかっているため、今見えている拓也星は100年前の姿を見ているということです。
逆に言えば、拓也星から、地球を観測すると、100年前の地球の姿を観測できるということです。
このことから、遠くの星を観測すればするほど時間をさかのぼっているということです。
そして、宇宙は138億年前に誕生したと言われています。
138億光年より遠いところを見ようとしても、そもそも宇宙が誕生する以前の部分なので、なにも見えないのです。
そういった意味では、この138億光年の距離というのが、僕たちが観測できる宇宙の果てと言えます。
また、仮に端を観測できたとしても、先ほどの話でもあったように、光が地球に届いて初めて観測できるため、その姿は過去の姿であり、現在も宇宙は膨張し続けているため、いつまでたっても端を観測することは不可能なのです。
あくまで僕たちが観測できるのは、宇宙の始まりと言われているビッグバン直後の過去の姿であって、現在の様子を知ることはできないのです。
ゆえに、宇宙の端は存在するかどうかはわからないという結論に至るのです。
以上が"宇宙に端っこはあるの?"という質問に対する回答になります~!!
宇宙ってほんとに不思議でロマンがいっぱい詰まってますよね~
それにしても138億年って凄い年月ですよね。
そう考えると宇宙全体でみれば僕らの80年の命なんてほんとちっぽけで短いんですよね。
なので僕はつらい時はたかだか80年の寿命ですし、その短い時間を濃いものにしたいし、楽しまないと損。くよくよする時間がもったいないって考える様にしています。
しんどい時も、たかだか数十年ぐらい、頑張らねばと思う様にしています。
僕が宇宙のことが好きな理由は、壮大で美しいのはもちろん、不思議がなことがいっぱいで、常識が通用しないからこそ、理屈だけでなく、時には柔軟な発想や思考も大事ということに気づかされますし、何より前向きに生きれる活力になるからです。
ってことで今夜も夜空を眺めて少しのんびりしながら寝るとしましょう。
それでは皆さんおやすみなさい(_ _).。o○
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
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