studioCH“吉沢太陽”さんと行く!初心を思い出した『大久保公園』

studioCH“吉沢太陽”さんと行く!初心を思い出した『大久保公園』

目次

1. 大久保公園で東京に出てきたときの気持ちを思い出しました
2. 吉沢太陽さんが大切にしていること
3. 最後に

人気セラピストたちの思い出の場所やお店を紹介するレギュラー企画。第4回目のゲストは『studioCH(閉店)』の大人気キャスト・吉沢太陽さん。今回は初心を思いだすキッカケとなった公園を紹介してくれました。インタビューと合わせてお楽しみください♡

 

大久保公園で東京に出てきたときの気持ちを思い出しました

大久保公園で東京に出てきたときの気持ちを思い出しました

 

吉沢太陽今日はよろしくお願いします!

 

待ち合わせ場所、新宿区立『大久保公園』で、挨拶してくれたのは『studioCH』の吉沢太陽さん。少年みたいなキラキラの笑顔がとっても可愛い。透き通るような金髪とブラックコーデがお似合いです。

 

吉沢太陽ここは、移動中にふらっと立ち寄ったんです。そしたら芸人さんたちがいて、壁を向いてネタ合わせや漫才の練習をしていたんですよね。僕も人前に立ったり、人と深く関わりたいという夢を持って東京へ出てきたので、ガムシャラに頑張っている姿を見ていいなって思ったんです。

 

当時のように公園で立ち止まり、お話を聞いてみることにしました。

 

――上京したときの気持ちは?

吉沢太陽僕って透明人間だなって思いました。当たり前なんですけど、誰も僕のことを知らない。だから『こんな人がいるんだ』でもいいから、まず知ってもらおうって思ったんです。そして、関わってくれる人が元気になるようなことをしたいって思いましたね。当時、『MOROHA』ってユニットの“三文銭”と“革命”って曲が好きで、自分を鼓舞するためによく聴いていました。

 

――実際、東京で生活してみていかがですか?

吉沢太陽いつの間にか日々の生活に追われて、“急がなきゃ”って、時間優先になっていたんですよね。そんなとき芸人さんたちを見て、『いいな』と思ったのと同時に『時間も大切だけど、それ以上に大切な気持ちは忘れちゃいけない』って思いました。

 

偶然、この日もネタ合わせ中の芸人さんが。

偶然、この日もネタ合わせ中の芸人さんが。

吉沢太陽東京って勝負しにくる場所じゃないですか。周りを見ると頑張っている人がたくさんいる。そういう人たちに負けないように、忙しくて自分を見失う事があったら、ここで立ち止まって自分を振り返りたいと思います。

 

まだまだお話を聞きたいので、喫茶店に移動することに。

 

吉沢太陽さんが大切にしていること

吉沢太陽さんが大切にしていること

 

――では改めまして、吉沢さんってどんなキャラですか?

吉沢太陽端的に言えば穏やかですね。のほほんとしてる。大抵のことは何とかなると思っているので怒らないです。お客様にもいつも笑っているってよく言われます。これは保育士をやっていたので、自分がのんびりしていないと、子どもが焦っちゃうからかもしれないですね。studioCHでは完全なギャグ担です。キメキメができなくて、ちょけちゃうんですよね。

 

――この世界に飛び込んだ動機は?

吉沢太陽世の中の性って男性本意ばかりじゃないですか。それが、僕的にずっと面白くないなって思ったんです。性って会話だと思うんですよね。男性の一方的なひとりごとじゃなくて、ふたりで会話するにはどうすればいいのかなって思って。もっと向き合いたいと思っていたときに、女性向け風俗『studioCH』を知り、飛び込んでみました。

 

――大切にしていることは?

吉沢太陽やっぱり会話ですね。このお仕事をやってみて人によって満たされることって全然違うって知ったんです。だから、ちゃんとお話をして、向き合って、触れることを大事にしています。そうすれば女性も、もっと自分の気持ちや意思を伝えやすくなると思うので。

 

――好みの女性のタイプは?

吉沢太陽優しい人ですね。あとは楽しい時間を過ごしたいので話が合うと嬉しいです。

 

――では、何フェチ?

吉沢太陽サラサラの髪とかすべすべの肌とか質感フェチですね。気持ちいいとずっと触っています。動物とかもず〜っと触っていますね。

 

――動物のモフモフはたまらないですよね。

吉沢太陽動物で思い出したのですが、過去に宮島で働いていた事があるんです。そこには鹿がめちゃくちゃいるんですが、あまり触らせてくれないんですよね。その中に一匹、お腹がたぽっとしている鹿がいて、すっごく触りたかったんです。そこで、かなりの時間をかけてジリジリと距離を縮めたら、本当に奇跡的なんですけど、最終日にその鹿が僕に寄ってきてお腹を見せてくれたんです。すっごい嬉しくて『ついに!』と思って触ったら、鹿のお腹ってめちゃくちゃ堅くて……。

 

――(笑)それは残念! でも、動物とそこまで仲良くなるってスゴイですね!

吉沢太陽僕、おせんべいとかもので釣らないです。時間をかけてじりじりと距離感を詰めていきます(笑)。あと、宮島って見ると幸せになれるという白いタヌキがいるんです。ある時、浜辺で寝ていて、パッと目が覚めたら、僕の顔の横に白いタヌキがいたんですよ。で、お互いフリーズしてからもう一度寝ました。夢だったのかわからないけど、幸せな時間でしたね。

 

鹿のお腹を表現する吉沢さん

鹿のお腹を表現する吉沢さん

 

――2020年どんな1年でしたか?

吉沢太陽今までの生活と大きく変わる変動の年でしたね。studioCHでのお仕事を始めたのはもちろん、その一環で「SyainBar(※新中野にある。SODが運営する飲食店。定期的に『風俗男子DAY』としてsutadioCHのキャストが出勤している)」に立たせてもらったり、カマタクさんのイベントに参加させてもらったり。コロナ禍でも、ありがたいことに活動させていただいたかと思います。この時期に活動をさせていただいたstudioCHに感謝していますね。また、今まで全然違う生活をしていたので、たくさんの人と関われたのも嬉しかったです。

 

――今年はどんな1年にしたいですか?

吉沢太陽2020年はタネを蒔いて芽が出てきたって感じですかね。ここから花が咲くようにしっかり根を張っていきたいですね。最初に言いましたが、忙しくて見失う事があれば、立ち止まっても自分を振り返りたいと思っています。

 

――ユーザーにメッセージを!

吉沢太陽ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。これからも人と向き合うこと、その人にあったものを見つけて大事にしたいと思っています。感謝の気持ちを忘れずに向き合っていきたいと思っているので、興味を持ってくれたらぜひよろしくお願いします。興味はあるけど、勇気がでないって人はSyainBarやイベントでお話しましょう。

 

最後に

その名の通り、太陽のように穏やかでポカポカとした人柄の吉沢さん。動物だけでなく人にも好かれるので、バーや居酒屋でサービスを受けることも多いそう。ゆっくりほわんと優しい気持ちになりたい人は、ぜひ会いに行ってくださいね〜!

この記事を書いたライター

wataeri

りりか

女性ファッション誌やカルチャー誌をメインに活動しているライター。学生時代にモテなかったから、素敵なイケメンといちゃいちゃしたいんです♡

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