こんばんは、倉科です
この数字を見ると、ふと13年前のことを思い出します
きっとこの数字を見たくない方もいらっしゃると思います
僕は、これからの未来に語り継ぐために
この数字は今後も大切にしたいと思っています
僕はあの日、まだ学生でした
携帯から緊急地震速報が鳴り響き、
軽い気持ちで友達と談笑していました
その数秒後、約１分にも及ぶ大きな揺れがありました
ただ、当時の僕は事の重大さに気づいていませんでした
余震が落ち着いてから自宅に帰り見た光景は、
今でも鮮明に覚えています
きちんと揃えられていた自宅内のものは
床に散乱しており、家族がせっせと片付けていました
その日から約１ヶ月、水が出ない、
コンビニにもスーパーにも食料がない、
そんな生活が続きました
ここでようやく事の重大さに気づきました
そこから少しずつ復興が進み、今では震災前の
ような生活を送ることができています
全ては、家族、近所の方、地域の方、全国の方々の
力と協力によるものです
まだ完全に復興できていない場所もありますが、
間違いなく少しずつ復興は進んでいます
僕に今できることを考えると、
これからの未来の子供たちに伝えること
地震などの自然災害に常に備えること
が、僕がやるべき使命なのではないかと考えています
これが正解かどうかなんてわかりません
でも、正解を探すのではなく
自分が出来ると思ったことをやる
それが一番大切なんじゃないかなって
思います
みなさん、これからに備えましょう
＂備えあれば憂いなし＂
どうか、未来が幸せでありますように
おわり
倉科 あつきの写メ日記
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3.11倉科 あつき
