自分が受け側だった時にも思ったことがあるのですが
その角度で、その強さで、そのスピードをキープすれば
あと30秒後にはオーガズムに達するのに
変に加速させたりポイントを変えたり
はたまたやめてしまったり
ということが性行為中あるように思います
自分もやってしまった経験があります
寸止め的なプレイでないのなら
相手からしたらお預けくらって結構なストレスとなります
だから、これをなるべく防ぐためには
これはどう？好き？と聞くのも一つですが
恥ずかしい人もいるでしょうし
刺激をキャッチすることに慣れていないと
気持ちいいのかどうなのか分からない人もいると思うので
そんな時は
相手を観察し身体の反応を伺ったり
相手がいまどんなことを考えているのか
ということを相手から感じとり
仮説立てて（実際は無意識に近い領域でやります）
進めていくということは割と重要なことであると思っています
例えば、多くの人間は
口淫時に目を瞑ってしまっているが
アイコンタクトを行ったり
相手が目を合わせてくれずとも
相手の方を見て何か感じ取れるものがないかと
神経を張り巡らせることで
相手に伝わるものも変わってくると考えています
これらは基本的な動作ではありますが
気を抜くとつい、忘れがちなので
ベッドタイム中相手への意識が
途切れないように気をつけています
また、集中という点でいうと
普通に過ごす2時間というのは
やることによっては長く感じるが
没入していたら感覚的には
ほぼ一瞬の出来事です
自分が感じた手応えと相手の満足度が
正比例するとは限りませんが
相手へ向けた意識は伝わるものだと
肌感覚ながら現場での3年を振り返って思います
言い換えると、自分の集中が弱い時は
相手も同じ状態である可能性は高いのです
肌を重ねたり粘膜を接触するということは
その時間相手とシンクロすることと同義と考えております
シンクロ率が高いとこちらも余韻を感じます
これは射精とは似て非なるものですが
オキシトシンの分泌量はかなり多いので
幸せな気分になっていますよ
手をどう動かすか
おもちゃをどう使うか
どういった体勢で攻めるか
女風キャストとして経験値が積み重なると
こういった引き出しも増えていきますが
実はそれは基本動作より重要度は低く
色々な知識や経験を経て思うのは
何よりも基本動作が崩れないことの大切さです
LUST 佐藤充希
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写真は日記とは関係ありません
白山にあるシチリア屋というお店でとても美味しいです
佐藤 充希の写メ日記
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基本動作佐藤 充希
