【風俗業が底辺の仕事】- 槙島 蒼司(greed)東京/出張ホスト

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槙島 蒼司の写メ日記

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  • 風俗業が底辺の仕事
    槙島 蒼司
    風俗業が底辺の仕事

    考え方自体を理解して欲しいわけじゃない
    少しでも意識表示してくれれば嬉しとい願う

    これは、
    風俗業界、女性男性キャスト等を
    取り巻く渦の中にいる人達との関係性や考え
    僕なりに日々の中で考え続けている事を書く



    僕ら風俗キャスト側の人間は、
    常に「底辺の仕事する人」なんて揶揄され
    蔑視や軽視、誹謗中傷なんて日常的である。


    僕は何をもって底辺なのか知りたい


    そんな話しである
    まぁ、だからといって
    イコール不要な存在なんてことはあり得ない
    僕らは需要の成り立つ土台上に立っているよ


    正当に生まれたお金を頂き生きているから


    確かに目に見えてる「一般的な安定した社会」
    からかけ離れている世界な事は事実だ


    しかし、一般部分から離れているからこそ
    生じる新たな感情もある

    不安定、心配、でうつろう等
    手を伸ばしたいけどどこか畏怖さえ感じる世界


    それがいわゆる、、、「非現実世界・社会」


    と言うモノなんじゃないかと思う

    今や
    その世界に参加する人が現れカスタマイズし
    労働力やコンセプト加わり付加価値が付いた


    いつしか望む参加者が現れ
    いつしか買いたい者が現れ



    気がつけば需要と供給が成立した世界



    そして


    ---人の願望により出来た世界---
    になっていた


    だけど、そこにいる僕らだって1人の人間で
    ちゃんと生きていて感情だってあるって話し


    愛情だって慈しみだって持っている人だ
    なにせ、本来は普通の【人】でしかない


    飛躍するが


    仕事をしている中でお客様を愛してしまう事
    もあるかもしれない、悠久の時を過ごしたい
    そう考える人もいるかもしれない


    あり得なくはない話しだ
    コンセプトの世界から外れ家に帰れば
    いつもの普通の【人】に戻るだけなのよ



    一般と何が違うか?多分違うとすれば
    不安定な世界に参加し世界を創成している
    積極的に、世界に住みやすい村を作る感じ


    なによりプロダクトを得意としており
    これは一般社会でも必要な概念だが
    突出していると思うんだよね僕は


    だから


    出来ない事は多いが出来る事も実は多い


    って話しよ


    本日の仕事が終わり、
    帰路につく道中に、ふと今日1日を振り返る
    そして今日会ったお客様の事を考えるんだ


    あの人は僕の事を受け入れてくれただろうか?
    あの人は僕のサービスで満足だっただろうか?
    あの人はちゃんと無事自宅へ帰っただろうか?
    あの人は、、、あの人は、、、あの人は、、、
    あの人は帰宅後に孤独を感じて無いだろうか?


    そうやって、--あの人--の事を考えるんだ

    誰だってあるだろ?

    僕は家に帰ればさっきまであったはずの
    温もりがないから、凄く孤独と喪失感を感じる

    お客様も同じなのかな?
    同じ様に考えたりするのかなー??とか思い


    僕は虚無感だ泣いてしまう時もある
    だって家に帰れば普通の【人】なんだもん



    生きる世界は違えど人は平等な人でしかない
    仕事に生き甲斐ややり甲斐があり命を吹き込む
    仕事に上も下もないんじゃねーの?


    僕はそう思う


    じゃーな




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