【身体一つで多くを感じる】- 槙島 蒼司(greed)東京/出張ホスト

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槙島 蒼司の写メ日記

槙島 蒼司

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  • 身体一つで多くを感じる
    槙島 蒼司
    身体一つで多くを感じる

    一人じゃ生きてはいけないのに
    一人で抱え込む事は多くなる、、、

    堪えきれない胸の激痛や
    夜に襲いくる虚しさは一人のもの
    いつだって
    何かに期待しては勝手に裏切られ
    自分自身を馬鹿らしく思いながら
    嫌悪するがそれでも愛おしく思える


    体の内にある心は見えなくて
    何を叫んでいても聞こえない
    心には触れないとわかっている


    分からない恐怖や怒りは暴走し
    時に人を無闇に傷つけていて
    したくないのに人を遠ざけてる
    一人になりたいのに独りは寂しい
    人前では簡単に笑えているのに
    人知れずどこかで泣いてる
    人の行動は無造作で矛盾している


    理解してるがどうこう出来ず
    感傷が好きで浸っては切なくなり
    窓越しに暗くなる空を直線で眺め


    解決の無い答えが雲に巻かれて
    どこか安心して眠りにつく


    僕達は
    小くも儚い一人一つ分の心と体を持ち
    想像もできない出会いや別れを経験し
    幸せでも辛くても彼方へ行く為生きていく


    やがて終わっていく喜びも悲しみも全部
    遠い夢ばかり憧れては近くの愛を踏み躙る
    本当の正しさ大きな矛盾に飲み込まれる
    きっと皆んな糸の様に細い橋を今にも
    バランスを崩しそうになりながら
    文字通り綱渡りをしている心境なものだ

    誰かを愛するたび誰かに愛されるたび
    誰かに触れるたび誰かと寄り添うたび
    着実に一つになれないことを知っていく
    時に人から奪っては一つ手に入れてる
    満たされないまま進みまた何を欲しがる


    どうしようもないよ
    でも理解や納得がない矛盾に生きるのが


    人でしょ


    じゃーな




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