「背中の傷は剣士の恥だ」
ワンピースに登場するゾロの名言
あのシーンはシビれましたよね
「見事!!」
剣士の世界からしたら背中の傷は恥なのでしょう
ただそれは
背に傷が付くことが恥なのではなく、敵に背を向ける事が恥。
傷は敵に背を向けた証ってことなんでしょうね。
侍など居ない現代において、まずそんなシチュエーションって無いですよね。
むしろ映画やドラマ、漫画等をみてると
大切な人を守るために抱え込むように庇い
背に傷を受けるというシーンのが多く、現実世界でも
そのシチュエーションになる事のがまだ多そうですね。
落石物から誰かを守ったり、紛争地では飛んでくる銃弾から仲間を守ったりと。
カッコイイですよね。
実はそんなカッコイイ存在が常に身近に居たって皆さん知っていましたか?
その存在とは
そうです。
【月】です。
僕達皆が毎日見ている月って
実はどれも同じ面なのです。
常に地球を見守ってくれているのです。
つまり、僕達は見上げただけだと月の裏側を見ることが出来ません。
実際宇宙へ飛び立ち裏側をみるか、人工衛星を通してでしか見ることしか出来ないのです。
そしてそんな月の裏側はどうなっているか。
ボコボコのボコです。
隕石等を背中で受け止めていてくれるからです。
だから地球にはあまり隕石が落ちてきません。
(木星も大きな重力を持つ天体なので隕石などを引き付けてくれたりもします)
そう思うと背中に沢山の傷を背負い僕達を守ってくれている月ってカッコイイなって思いますよね。
月に見習い僕も誰かを守るために背中鍛えるかぁって気持ちになります。
なるだけです。
でも、もしかしたら僕達が見ている月は背中側で身体の正面から隕石を受け止めているかもしれないし
もしかしたら側面で受け止めてるかもしれない
考えるとちょっとシュールで面白いですね。
ハクナの写メ日記
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背中の傷は恥ではないハクナ