【「風俗従事者は“商品”か?」〜ハクナの解〜】- ハクナ(santuario)- 性感マッサージ

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  • 「風俗従事者は“商品”か?」〜ハクナの解〜
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    「風俗従事者は“商品”か?」〜ハクナの解〜

    商品


    先日、麗さんが


    「風俗従事者は“商品”か?」


    という日記を上げていて


    そこに引RTしようと思ったのですが文字数の問題が立ちはだかったので1つのアンサー日記にしてみました。


    日記にあった問はこちらです。


    【質問】
    



Q,「風俗嬢」や「セラピスト」って“商品”ですか? 



じゃあ、サラリーマンは? 



じゃあ、主婦は? 



「他人」ってコンテンツですか? 





    A,____________________



    単刀直入に言えば自分は自分の事を商品だと思っています。


    これにはそれぞれの考え、価値観がありどっちが正しいとかはないと思います。

    ただ倫理的な答えとしては「商品では無い」が正しいと思います。

    考え方や捉え方を変えれば人によっては商品だという答えもあると思います。
    悪い意味ではなく。


    ここからは違った角度、僕自身の答えです。


    セラピストというお仕事を始めて、芸能に似ていると思う部分があります。


    それはセルフプロデュースも大事だと言うこと。


    仕事を貰う時にオーディションがあります。
    もちろん、事務所の力でオーディションがない場合もありますが。


    オーディションが始まれば事務所ではなく個を見られます。


    人柄や姿勢、雰囲気、更にはTwitterとかのSNSも判断材料になります。


    技術や容姿だけでなく人も見られるわけです。


    なのでいかにセルフプロデュースしていくかが大事なのです。


    自分という商品を磨く、どうしたら自分という商品を手に取ってもらえるか


    そういう思考でやってきました。


    身体が資本

    仕事に行くのにパソコンだのなんだの特別な道具はいらなくて

    この身体が仕事道具


    そういう考えをもっていました。



    それはセラピストになっても変わらないです。



    とは言っても同業の人に対して


    僕たちは商品だ


    とかは思いません。


    多分それは誰かと関わる以上、人として関わってるからです。


    なのできっと自分の中だけでの自分に対する気持ちや考え方の違いなんですよね。


    よって

    A.僕は僕を商品だと思っています。

    ただ人が人に対して商品だと”物扱い”をしてしまう人こそ人じゃないとは思います。


    が僕の解です。



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