日本共産党の働きかけで、
グラビアアイドルの写真撮影会が中止に追い込まれた。
女性が水着姿でわいせつなポーズをすることが
「性の商品化」としてNGとされた。
果たして「性の商品化」とは“悪”なのか？
この問題には
「性の善と悪」 「未成年者の性」 「性の商品化」
それらを含めた性の本質を考察する。
6月8日
日本共産党埼玉県委員会ジェンダー平等委員会と
日本共産党埼玉県議会議員団は県営公園における
「水着撮影会」の中止を求める申し入れを行いました。
（※一部抜粋）
https://www.jcp-saitama-pref.jp/topics-pref/4648
要約すると、
埼玉県営公園のプール施設にて、
入場料１万～３万６千円と高額なチケットのもと、
女性がわいせつなポーズをすることが
「性の商品化」である。
さらに過去には未成年も出演したこともあり、
県営公園の利用にふさわしく無いとのこと。
また、内閣府の男女共同参画基本計画施策の基本方向においても、
「性の商品化や暴力表現が女性の人権を侵害している現状を改善しー」
との文言もあることから改めて今回の件が相応しくないとのこと。
これらの事を踏まえ、
一つ一つ考えを巡らせたい。
第一に「性の善と悪」。
グラビアアイドルという職業が存在し、
生計を立てている人は世に知られていないだけで
かなりの人数が存在しますが
水着姿で写真を撮られることが“悪”なのか
そのアイドルを撮影し応援することも“悪”？
理解に苦しみます。
彼女たちの仕事を奪ったことは
「人権の侵害」であり
「業務妨害」と思えるのは僕だけでしょうか？
第2に「未成年者の性」
過去の撮影会にて未成年者の出演もあったことも理由として挙がっています。
未成年者だけの欠席を促すならまだ理解できなくもない。
「性」への価値観をまだ理解できないという
大人側の考えなのでしょうが
グラビアアイドルをやっている以上は
政治家よりもよっぽど「性」への理解が高そうですけどね。
未成年者の芸能活動は基本的には
親のご理解あってのことでしょう。
その親が毒親なら話は変わるので、
性の問題と切り離すべきですね。
さらに言えば未成年者でも稼がなきゃいけない事情があります。
義務教育を終え、
成人になれていない
15から18歳の子供たちは
ある意味「空白期間」。
この世代が歌舞伎町のトー横界隈に集まるなど
社会的な問題であり
これもまた別問題。
そんな子供のお金すら奪った今回の件で
お金が無く野垂れ死にしたら
もはや殺人だと思うのは突飛ですか？
そして最後に、
「性の商品化」とは何か？
今回の件で撮影会を差し止めた
日本共産党埼玉県委員会ジェンダー平等委員会と
日本共産党埼玉県議会議員団は、
党内や支援者からの“称賛”を得たことでしょう。
彼女たちなりに仕事をしたと思っているのでしょう。
これで次の選挙も勝てそうですね。
人の畑を荒らし、
性を自分たちの利益にしたことを考えれば
これこそ
「性の商品化」
ですよね？
今回、日本共産党から声を上げた女性たちは、
日本共産党 埼玉県議も2名いますが、
それ以外に名を連ねた人たちは、県議ではありません。
政党に所属はしていますが、次の選挙を狙う人たちなのでしょう。
他人を蹴落として自分がのし上がりたいのでしょうか？
そんな人に次の言葉を送りたい。
【自利利他】
〘名〙 仏語。 自利と利他。 自利とは、自己の修行により得た功徳を自分だけが受けとることをいい、利他とは、自己の利益のためでなく、他の人々の救済のために尽くすことをいう。
仏教の言葉ですが、
政治家を志す者は
こういった精神を持っていてほしいものですね。
解らないなら
例のプールに入って滝行みたいに頭冷やしてこい。
麗
麗の写メ日記
-
性の商品化麗
