アンダーヘア―は無くすべき?有った方がいい?

アンダーヘア―は無くすべき?有った方がいい?

目次

1. アンダーヘア―は無い方がいい派
2. アンダーヘアーは有る方がいい派

夏と言えば、水着のシーズン。コロナ禍の今年はプールや海で水着姿を披露する機会は少ないかもしれませんが、毎年この季節になると悩みが勃発する女性は多いのではないでしょうか。そう……ずばりそれは「アンダーヘア―」についてです!

アンダーヘアーが水着からはみ出ているのを見られてしまうのは、女性にとって最上級に恥ずかしい瞬間だと思います。そうならないために普段からある程度は整えている方、夏の時期だけは短くカットしている方、常にツルツルを保っているという方……処理の仕方や度合いは全くの千差万別で人それぞれの模様。しかしながら、アンダーヘア―を「無くしている」or「生やしている」の二択となると、それぞれの派閥にはっきりとしたメリット・デメリットがあるようです。

アンダーヘア―を無くす派と生やす派。果たしてどちらが処理方法として最適なのか。それぞれの利点を挙げて改めて検証してみたいと思います。

 

アンダーヘア―は無い方がいい派

海外ではアンダーヘア―がある方が少数派とも言われています。日本でも全体の割合としてはそこまで多くはありませんし、近年までは「風俗をやっているように見られる」などと少々偏見に近い印象を持たれてすらいました。しかし、脱毛に通うことが当たり前となった現在では「せっかくなら、下半身もツルツルにしたい」と積極的にアンダーヘア―を無くす女性が増えてきています。一説によると若い女性に限れば50%越えという高いパーセンテージになっているとか。

そのメリットとしてまず挙げられるのが「痒みや匂いを感じなくなる」という点。特に生理の時やおりものが多い時はムレるので、アンダーヘア―の中にばい菌が増殖して痒くなったりムワッとした匂いがこもりがち。毛がなければ清潔な状態を保ち続けられ、この悩みを解消することができます。カンジタや膀胱炎などの病気にもかかりにくくなりますよ。


そして何より、どんなにセクシーな下着や水着を着用しても毛がはみ出ることのない「見た目の美しさ」も大事なポイント。前が透けていたり、レースになっていたり、ほぼ紐に近いなんてランジェリーも着こなせるなんて嬉しいですよね。とはいえ、サロンに通って全て無くすのには時間がかなりかかりますし、自己処理で毛を無くしても肌が荒れたり細かなメンテナンスをしなければならない面倒臭さはデメリットと言えるかもしれません。

アンダーヘアーは有る方がいい派

では、アンダーヘア―を全部は無くさず、残しておきたいという場合はどんなメリットがあるのでしょう。まずは前出の無くす派のデメリットの真逆な主張となりますが「処理にあまり手間がかからない」という点は、日常生活を送る上ではプラス要素ではないでしょうか。そして、銭湯やスパなど大勢の前で裸になった時に「恥ずかしくない」というのもメリットの一つ。アンダーヘア―を無くすことが世の中に浸透してきたとはいえ、年配の方々や生やしている女友達の前でそこを晒すのにはまだまだ抵抗を覚える方も多いでしょう。時にはマジマジと見られたり、子どもから指摘されるなんてこともあるようです。


とはいえ、やはり衛生的な側面でいえばアンダーヘア―が無い方が圧倒的に良いと言われています。前の部分のVラインは残しておきつつ、性器周辺のIラインや肛門付近のOラインは脱毛しておけばデメリットは軽減されるかもしれませんね。


パートナーとのスキンシップなどを踏まえると、夏に限らず頭を悩ませることの多いアンダーヘア―問題。双方のメリット、デメリットを踏まえて処理の仕方について改めて考えてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

mochizukichiyoko

もちづき千代子

豊満系人妻フリーライター。AVメーカー広報・風俗情報サイト編集長・アダルトグッズメーカー広報を経て現在に至る。だいたいエッチなことか食べ物のことを書いている。

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