世界エロ探訪〜コンドーム博物館(オーストリア・ウィーン)〜

世界エロ探訪〜コンドーム博物館(オーストリア・ウィーン)〜

目次

1. コンドーム博物館の入口はわかりにくい
2. コンドーム業界での日墺外交樹立はまだ0年
3. 世界一有名(?)なコンドーム映画『キラーコンドーム』
4. オーストリアのガチャチン?オナッシー?魅惑のコンドームゆるキャラ
5. コンドームの歴史とパッケージデザインの歴史
6. まとめ

日本にも秘宝館があるように世界各国にも色々とエロエロとしたテーマの博物館があるものですが、オーストリア・ウィーンにあるコンドーム博物館は、ウィーン西駅(Westbahnhof)からU3で1駅、ウィーン西駅から歩いたとしても10分程度で行けるアクセス便利な地区にある小さな博物館です。たくさんの服屋さんや雑貨屋さんの立ち並ぶMariahilfer Straßeからすぐ脇道に逸れるだけで目的地に到着できるので、ショッピングがてら寄るルートがオススメです。

ちなみに余談ですがコンドーム博物館の所在地があるウィーン市6区の区長さんは、ゲイカミングアウト済の政治家としては初の区長ということで今後を注目したい方ですね。閑話休題。さて、こちらのコンドーム博物館は、一見さんの観光客にはちょっとたどり着くのが難しくなっておりますので、お立ち寄りの皆さんは是非、次項の写真と説明文を参照の上、遊びに行ってください。

 

コンドーム博物館の入口はわかりにくい

こちらのコンドーム博物館はまず、ウィーン西駅(Westbahnhof)からU3で一駅のZiegler gasse駅で降ります。そこから、Mariahilfer Straßeをまっすぐ歩いて行って、Esterhazygasseを曲がればすぐのところにあります。ですが、入口がどう見ても普通に普通のアダルトショップなので最初戸惑います。

コンドーム博物館の入口はわかりにくい

店舗外観です。どう見ても普通に普通のアダルトショップにしか見えないので、初見で『コンドーム博物館』だと認識するのは難しいです。

CONDOMI Museum

本当にここで合ってるのか不安になりますが、合ってます。看板の右下に注目してください!『CONDOMI Museum』と小さく書いてます!なので勇気を出して店内に入りスタッフに話しかけてください。スタッフに博物館の見学に来た旨を伝えれば博物館の入口を開けてくれます。もしドイツ語が話せないなら英語で話しかけるか(都市部はほぼ英語が通じます)、もしくはGoogle翻訳やDeepL(こちらはドイツ製翻訳ツールゆえ日独翻訳は現時点で最も信頼できます)などを使って入口を開けてもらいましょう。入場料は3ユーロ(2022年6月時点)です。

チケットを受け取ったら地下に降りましょう

チケットを受け取ったら地下に降りましょう。地下が展示室になっております。地下に降りる階段にも色々と展示があって楽しいです。看板のフレームにコンドーム型の網が貼られてるのかわいいですよね。

展示室入口

展示室入口です。アダルトショップの地下にこんな博物館があるのってワクワクしますよね♡何と言いましょうか……ここでコンドームの歴史に触れたあとに地上階でアダルトグッズとコンドームを購入して使うと、また感慨深いものがありますね。

 

コンドーム業界での日墺外交樹立はまだ0年

日本のコンドマニアのフライヤーが展示されていたので、ちょうど居合わせた館内スタッフさんに「日本のコンドマニアとオーストリアのコンドーム博物館は提携しているのか?」と尋ねたところ、「世界中のコンドームに関する資料を集めて展示していて、コンドマニアの広告もその一環で展示してはいるが、日本のコンドマニアとは残念ながら提携していない」という回答でした。でも2019年にオーストリアと日本は外交樹立150年を迎えたことですし、せっかくだから日墺コンドーム業界も外交樹立してほしいところですよね。コンドマニアさん、是非とも提携企画をお願い致します!

コンドーム業界での日墺外交樹立はまだ0年

コンドマニアの広告です。外国に居るときに日本のもの、それもマニアックなものを見つけると嬉しいですよね。せっかくなのでガチのマジで日墺提携して欲しいです!心の底からお待ちしております!

 

世界一有名(?)なコンドーム映画『キラーコンドーム』

アルバトロス配給ホラー映画の怪作(そもそも『アメリ』以外の作品全部怪作(褒め言葉)です。アルバトロスはB級ホラー最高峰の配給会社です)『キラーコンドーム』の展示もされております。ただし『キラーコンドーム』というのは英語圏リリースタイトルになりますので、ドイツ語圏でキラーコンドームの話題を出すときは、原題の『Kondom des Grauens』と言いましょう。日本人ドイツ語学習者は真面目で堅物な変人という偏見を持たれがちなので、サブカル色の強い作品を知っておくことで、良い意味でその偏見を裏切ることもできます。映画の内容はごくシンプルに、歯の生えたコンドームが男性のナニを次々と食いちぎっていくパニックホラームービーです。

世界一有名(?)なコンドーム映画『キラーコンドーム』

キラーコンドームの展示です。こちらに"Die erste Kondomödie"(一番目のコンドメディー)とありますが、これはKondome(コンドーム)+ Komödie(コメディー)の造語かと思われます。しかし一番目のコンドメディーと言われても、後に続く作品あるんですかね……?ひょっとして『後の続かないパイオニア』もとい唯一無二ですかね?昔から『ヴァギナ・デンタータ』などの男性局部を食いちぎる民話が世界中にあるように、男性にとって本能的で根源的な怖さを抱えているのが本作品ですね。とは言ってもそこはアルバトロス配給映画です。安定のB級(褒め言葉)ホラーコメディとなっておりますので、怖がりな女性にも安心して閲覧できます。

 

オーストリアのガチャチン?オナッシー?魅惑のコンドームゆるキャラ

こちらの新聞はコンドームのゆるキャラでしょうか?日本で言うところのガチャチン(かなまら祭り非公式キャラ)やオナッシー(トイズハート非公認広報)みたいなものでしょうか?かわいいですね。他の国にもこういったエロジャンルのゆるキャラが居るのでしょうか?今後も色々な国で調査をしていきたいと思います。

オーストリアのガチャチン?オナッシー?魅惑のコンドームゆるキャラ

一見ボウリングのピンっぽいゆるキャラですがコンドームです。ジェントルな振る舞いが素敵ですね。コンドームは紳士淑女の嗜みです!

色とりどりのコンドームキャラ

色とりどりのコンドームキャラが、かつて自販機で売られていた血液型別コンドーム『ABOBA(昭和60年販売開始)』シリーズを彷彿とさせて懐かしいですね。

 

コンドームの歴史とパッケージデザインの歴史

もちろん博物館なので、コンドームの歴史解説や、まだラテックスじゃなかった時代のコンドームの展示もあります。コンドームの最初期は、身分を誇示するためのペニスカバーという目的が最大でしたが、時代が進むにつれ、我々現代人がよく知る『避妊目的』という使われ方になっていきました。伸縮性のない素材の時代は、根元をヒモで縛っていたようですね。もちろんズレ防止がメインの目的なのですが、勃起力の持続を目的として竿の根元を縛ったりすることはよくありますので、こちらのタイプのコンドームにもその効果があったのでしょうか?

紐で根元を縛っていた時代のコンドーム

紐で根元を縛っていた時代のコンドームです。こちらは子羊の腸でできているようです。

コンドームの箱デザインも年代によって色々とバリエーション豊かで楽しいですね。タバコのパロディやお菓子のパロディが豊富で、年代による流行の考察にも楽しいデザインがたくさんあります。

コンドームの箱デザイン

コンドームの箱デザインに関しては、真剣に掘り下げると沼りそうな予感というか、これだけで記事書けそうな予感がしますので今回はサラッと紹介だけしますね。

 

まとめ

性病予防にも、避妊目的にも、安全なセックスライフに欠かせない必需品、それがコンドームです。良い意味で都合良く、良い意味で後腐れなく遊べるのが良い大人の遊び方です。より良いセックスライフに切っても切れない間柄、それがコンドームです。オーストリアの古都ウィーンで様々な芸術文化と歴史に触れたあとは、皆さんのセックスライフの立役者、コンドームの歴史に思いを馳せてみませんか?

この記事を書いたライター

miumiumiu

miumiureise

海外生活10年目の国際派アダルトライター。夜の主戦場はフェティッシュイベント、ハプニングバー、マッチングアプリだが、昼は美術館巡りもする高尚な一面も。現在ポリアモリスト(複数愛者)としてヨーロピアン男性二人と交際中。国際恋愛と歳の差恋愛経験は豊富だが女性用風俗業界は初心者。



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