デリケートゾーンの正しい洗い方!真夏は特に要注意です

デリケートゾーンの正しい洗い方!真夏は特に要注意です

目次

1. 低刺激な弱酸性のソープを使うべし!
2. 一緒にリンパマッサージもするべし!
3. 前方から後ろの順番で洗うべし!

もうすぐ夏がやってきますね。本格的な暑さを迎えるその前に、汗や臭いが気になり始めるのがちょうど今の季節。女性なら誰しもケアに対して敏感になってきていることでしょう。しかし、意外と見落としがちなのがアソコ……ずばり、デリケートゾーン。しっかりと洗っているつもりでも、気が付いたら臭いやかぶれが発生してしまいがちな箇所なのです。

でも、よくよく思い返してみてください。頭や体の他の部位とは違って、デリケートゾーンの洗い方って親からも教わらないし学校でも指導されることはなかったでしょう?つまりこれは、デリケートゾーンの正しい洗い方を知らない女性はけっこう多いということ!意外な盲点ですよね。

デリケートゾーンを丁寧に洗うことによってもたらされるメリットは、実は幾つもあります。臭いやかぶれの防止だけではなく、黒ずみや冷えの軽減にも繋がるのだとか。そこで今回は、改めて正しい女性のデリケートゾーンの洗い方を皆さんにレクチャー。全身隅々まで快適な夏を過ごすためにも、ぜひとも覚えておきましょう。

 

デリケートゾーンの正しい洗い方

 

低刺激な弱酸性のソープを使うべし!

最初にデリケートゾーンをきちんと洗うために必要なものを揃えましょう。"デリケート"と名がつくだけに女性器はとても繊細な部位。洗浄用のソープも刺激が強くないPH3.0以上6.0未満の弱酸性のものを選んでください。そしてあると便利なのが、ソープを泡立てるためのネット。ソープを付けたらネットを素早く擦って泡立て、できた泡は洗面器などに溜めておきます。ふわふわのきめ細やかな泡は肌を傷つけにくく、洗う際の外的な刺激を最小限にしてくれます。

 

一緒にリンパマッサージもするべし!

お湯で軽く股間を洗い流したら、作っておいた泡をまずは鼠径部から太ももの付け根に置いてゆっくりと擦ります。これは鼠径部のリンパマッサージになり、 流れをよくすることで血行が良くなり足のむくみやつま先の冷えを改善する効能があるのです。代謝が上がることで肌の黒ずみを防止することもできますよ。凝り固まったリンパを解すように揉んでみましょう。
さらに泡を足し、今度はVゾーンのアンダーヘアを洗います。指で円を描くように丁寧に洗うことで、付着した汚れをしっかりと落とせます。見落としがちですが、Iラインのアンダーヘアも同時にケアしてください。頭を洗う時のように肌をマッサージする感覚で触れてヘアーを指で梳くと、無駄な毛を除去できます。ここまで洗えたら、一旦お湯で泡を流しましょう。

 

前方から後ろの順番で洗うべし!

新しい泡を手にしたら、クリトリスから尿道を指の腹を使って優しく優しく洗います。クリトリスが皮を被っている方も多いので、芯の部分までしっかりと剥くのがポイントです。泡は無くなってきたら随時新しいものを足してください。
その後、外側のビラビラである大陰唇を洗い、そこを開いて小陰唇も洗いましょう。この部分は特に垢や皮脂が溜まっていることが多いので念入りに。ただし強く擦ったり執拗に洗いすぎることも厳禁。指の腹でなぞるようにして、撫でる感覚での洗い方が最も適しています。
最後に会陰部分から肛門までを丁寧に洗えば終了です。洗った順番にシャワーで泡を流していき、タオルで水分を拭き取ってください。この時、タオルでデリケートゾーンを擦ってしまっては台無し。布地を押し付けるように拭くのがお勧めです。

 

暑い季節だけでなくとも、女性のデリケートゾーンは常に清潔に保つことが望ましい場所。面倒臭いなどと思わず、日々のお手入れを心掛けてくださいね。

この記事を書いたライター

mochizukichiyoko

もちづき千代子

豊満系人妻フリーライター。AVメーカー広報・風俗情報サイト編集長・アダルトグッズメーカー広報を経て現在に至る。だいたいエッチなことか食べ物のことを書いている。

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