【santuario OSAKA】永士(えいじ)に直撃インタビュー!「僕の魅力はお酒が飲めるところと不器用なところ(笑)」

【santuario OSAKA】永士(えいじ)に直撃インタビュー!「僕の魅力はお酒が飲めるところと不器用なところ(笑)」

目次

1. お金を貯めたら辞めるつもりが……続けられるうちは続けたい
2. 魅力は何といってもお酒が飲めること!
3. お客様の良い形での卒業がこの仕事の醍醐味

自由区や聖域という意味を持つ女性用風俗店 【santuario】の関西エリア店舗である【santuario OSAKA】。 店名の通り “自分自身を解放できる場所” として、 女性たちの心と体に寄り添っています。 そんなsantuario OSAKAにて人一倍?いや、 100倍くらい 「お酒が大好き!」 と豪語する永士さんにインタビュー。

一見するとミステリアスな永士さんの奥底にある隠れた魅力を深堀りします!

 

お金を貯めたら辞めるつもりが……続けられるうちは続けたい

お金を貯めたら辞めるつもりが……続けられるうちは続けたい

 

――入店して2年半になるという永士さん。39歳とのことですが、かなり若く見えますね。

いやいや……ありがとうございます。39歳はガチの実年齢なんですよ(笑)。

 

――どういった経緯で女性用風俗の道に足を踏み入れたのでしょうか?

僕は個人事業主としての本業があるのですが、時間に限りがある中でもできそうな副業を探していたことがきっかけです。どうしたら割の良い稼ぎ方ができるかを考えて探していたところ、女風に辿り着きました。

 

――女性に性的なサービスをする仕事に抵抗はなかったのでしょうか。

まったくなかったですね。エロいことが好きだっていう自覚はあったので。正直な気持ちとしては、お金を稼ぎながらエロいことができるのは僕に向いているのでは、というライトな考えもありました。

 

――実際に仕事をやってみて、どのように感じましたか?

思っていたのとちょっと違いましたね。悪い意味ではなく良い方向でギャップがありました。だって僕自身、めっちゃエロい人間だと自負してきましたが、ここにはさらにエロい人たちが集まってるんですよ!上には上がいる!自分はまだまだだ!って打ちひしがれちゃいました(笑)。

だからこそ、想像していたよりもめちゃくちゃ楽しいです。しんどいこともあるだろうと当初は覚悟していましたが、基本ずーっと楽しみながら働いています。

 

――辞めたいと思うことはない?

現状ないです。実はある程度のお金を貯められたら辞めようと考えていたんですけど、今はそこに重きは置いていないんですよ。僕を指名してくれる方がいてくださって、かつ楽しんで続けられるうちは続けていくつもりです。

 

魅力は何といってもお酒が飲めること!

魅力は何といってもお酒が飲めること!

 

――永士さんの魅力、自分ではどこだと思いますか?

お酒が飲めるところですかね(笑)。ビールやチューハイ、日本酒が好きです。オシャレなバーとかは自分ではまったく行かないんですよ。どちらかというと大衆系の居酒屋が好きなんです。

 

――意外ですね!小洒落たオトナの隠れ家バーとかよく知っていそうですが。

ぜんぜん違います(笑)。宣材写真のイメージからなのか、直接会ったことのない方からは、なぜかミステリアスに思われがちなんですよね。お酒以外の趣味が映画鑑賞なんですけど、フランス映画みたいな解釈が難解なものは苦手で、実はもっとわかりやすい娯楽っぽいストーリーの方が好きなんです。その辺りも、皆さんにはギャップに見えているんですかね。

 

――そういえば、写メ日記でも昔のお笑い番組の話を書いてましたね。

写メ日記……1日1回必ず書くって決めたはいいけど、ネタに困って柄にもなくポエムとか書いちゃう時もあります(笑)。たまに凱代表や運営陣から日記のネタをもらってます。(お題をあげても書かないという内部からのタレコミあり!)

 

――こうやって話をしていると、思っていた以上に気さくなお兄さんだとわかります。

基本的に友だち感覚で接しているところはありますね。束縛するようなことは言わないですし。僕自身はそんなに喋る方ではなく、飲みながら相手の話を引き出して聞くのが好きなんです。

 

――聞き上手なんですね。

お酒大好きっていうのは公言してるので、それもあってみんなが飲みに連れていってくれるんだと思います(笑)。

 

――性的な方面での得意技はありますか?

正直、得意技っていうのはないんですよ。講習はけっこう色々と受けてる……というか、むしろ店内では誰よりも講習を受けているらしいのですが。講師からも「永士は不器用だな」って言われています(笑)。

 

――講師のお墨付きとは(笑)!

確かに突出したテクニックは持っていないかもしれませんが、満遍なく幅広く対応できるとは思います。S側もM側もOKですし、無理して演じているのではなくて素なんです。

 

――なるほど。オールラウンドプレイヤーなのですね。

特殊な性癖やマニアックな路線に対応するのは、ちょっと難しいかもしれないです。逆に女風初心者のお客様には、安心していただけるタイプではないかと思っています。

 

お客様の良い形での卒業がこの仕事の醍醐味

お客様の良い形での卒業がこの仕事の醍醐味

 

――指名をしてくれるお客様はどんな女性が多いのでしょうか。

大体の年代としては、30~60代くらいの方が多いのかな。僕としては宣材写真をこだわって撮っているつもりなので、そのセンスを好んだり共感したりという方が興味を持ってくださるのかな、と。映画が好きとか音楽が好きとかアートが好きとか、クリエイティブな感覚を共有できる方が多いという気がします。

 

――では、プライベートでのデートは、どういったところをチョイスしてますか?

ベタに2人で映画を観に行って、飲みながら感想を話し込んだりもいいですよね。淡路島に遊びに行くのもアリかな。USJとかディズニーは苦手なので、自分からは選ばないです。並ぶことが極端に嫌なんですよね笑)。

 

――大人数のグループデートだと、ワイワイしながら並ぶから気にならないような。

僕としては大人数でワイワイよりも2人きりでしっぽり、みたいなデートが理想です。本当はサラリーマンだらけの立ち飲み屋とかに二人で行けると嬉しいんですけど、デートだったら大衆系とコマシ系?の間くらいのお店を選ぶことが多いです。

 

――永士さんとお酒を飲みに行くとなったら、初回のお客様でも気負わずに楽しめそう。

確かに初めましてのお客様から「初対面っぽく感じない」と言われますね。実は僕自身は人見知りなところもあるんですけど、その分だけナチュラルな接し方ができているのかもしれません。

 

――永士さんはどんな時に女風の仕事のやりがいを感じますか?

2年半前に入店した時の最初の頃のお客様が、今でもずっと会ってくれているんです。その方、今までお付き合いしていた彼氏から結構ひどい対応をされていて……そのことで相談をされたりもしていて、僕から見ても別れた方がいいと思っていたんですよね。

それが最近、新しい彼氏ができたみたいでね、すごく幸せそうなんです。そうなると必然的に僕とは距離ができていく……寂しい反面、こういうお別れは良いことだと思うし、彼女が本来いるべき場所に笑顔で帰っていくのをセラピストとして見送る、ということに、この仕事をやっている醍醐味を感じました。

 

――良い形での卒業になりそうですね。

ですね!最後はちゃんと、笑顔と乾杯で締めくくりたいです。でも、いつもより酔っちゃうかもしれません(笑)。

 

――では、最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

こんな僕なので、肩肘張らずにリラックスした時間を過ごしてもらえると思います。決してミステリアスではないですし、お酒が飲めない方でも大丈夫です!気楽にご検討のほどよろしくお願いします(笑)。

 

――ありがとうございました!



セラピ名:永士
店舗名:santuario OSAKA
ジャンル:性感マッサージ
エリア:大阪
営業時間:24時間営業
(予約受付:平日9:00〜23:00、土日祝9:00〜22:00)

この記事を書いたライター

mochizukichiyoko

もちづき千代子

豊満系人妻フリーライター。AVメーカー広報・風俗情報サイト編集長・アダルトグッズメーカー広報を経て現在に至る。だいたいエッチなことか食べ物のことを書いている。



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